先日スピーキングクラスに聞き耳をたてていた時の事

日本人の生徒様とフィンランド人の生徒様のスピーキングに大きな違いがある事に気が付きました。
Instructor: "Are you afraid of snakes?"
Japanese student: Yes, I am.
Finn student: Yes, I can't even see them. When I was a child I saw a huge snake blablabla
この違いがわかるでしょうか?
1つの質問に対してA:1文で返す B:どういう思い、経験があるかを伝える
Good comunicaterになるにはどういう思い、経験があるか等質問に対して詳細を述べることをお勧めいたします。
それによって、質問をした側も「見れないくらい嫌い」「子供の頃に大きな蛇を見た」という情報をもとに次の質問が投げかけやすいわけです。
例えば"What happens when you see a snake right in front of you?" 目の前に蛇がいたらどうなるの?"How big was the snake?"どんなに大きな蛇だったの?
それを繰り返す中で会話が続き盛り上がっていくのです。
逆に1文で返されると、質問した側は次の質問に戸惑いを感じたり、この質問に対して話したくないのかな?と思ってしまうわけです。
英語を話す(上達)と異文化理解は切り離せないものです。
これからは質問に対してもう1つ2つ情報を伝える癖をつけてみてはいかがでしょう?
カナディアンとの会話がもう少しスムーズにいくこと間違いなし!!
相手にも質問を投げ返すこともお忘れなく

トロント少人数制キャリア・スピーキング語学学校
DEVELOP Language Institute