ヒーリングにおいて、傷や感情だけ癒してもあまり助けにはなりません。
なぜなら、そこにはまだ、間違った信じ込みや、
自動的に動かされてしまうプログラムが残っており、
それが私たちを自動的にコントロールしてしまうからです。
例えば、ハ-トを開いて誰かに近づき、愛し合い、その後ひどい目に遭ってしまった。
すると、肉体的に何もなくとも、エネルギーで傷ついたりしてしまいます。
よく言いますよね、「傷ついた!」って。
肉体的にも何かをされたなら、それはエネルギーにも反映され転生しても残っています。
お腹に包丁が刺さっていたり、首から胴にかけて斬られた跡があったり矢が刺さっていたりということは、よくあることです。
絵で表すと、こんな感じです。
また、その傷ついた時のショックや感情やフィーリングも残っています。
そして、それをかばうかのようにバンドエイドのようなもので守っていたりもします。
さらに、痛みを感じないようにするために、シールドのようなもので覆っていたりします。
そして、「二度と同じ目に遭いたくない」という思いから、
傷つけられそうな気配を察知すると、ミサイルのように怒りを飛ばして、同じ目に遭わないように守っていたりします。
これが、自動的に反応してしまうプログラムです。
そして、「男(女)は敵だ!!」とか、「ハートを開くと酷い目に遭う」という思い込みを持っていたりします。
ですから、傷や感情だけを癒しても、
こういった間違った信じ込みやプログラムが残ってると、
同じような人や状況を吹き寄せ、
同じように反応し、
同じような現実を作ってしまいます。
そして、こういった間違った信じ込みやプログラムと言うのは、第5チャクラにあります。
大抵の傷や感情というものは、第2チャクラや第3チャクラの次元にあります。
そこから観たら、第5チャクラの次元と言うのは遥か上の次元になります。
大抵のヒーリングでは、傷や感情だけにしか気づいておらず、第5チャクラにあるプログラムや思い込みには気づいてもおらず、癒してないようです。
古い友人に、「光の手」で有名な、BBSH(バーバラ・ブレナン・ヒーリング・スクール)の日本人クラスの一期生の人がいますが、こういうことは教わってないとのことでした。
「男(女)は敵だ!!」とか、「ハートを開くと酷い目に遭う」という思い込みやプログラムが残っていると、
自動的にハートは閉じ、愛することも愛されることも拒否してしまいます。
そのような状態では、人は近づいて来れません。
また、「男(女)は敵だ!!」とか、「ハートを開くと酷い目に遭う」という思い込みやプログラムを持っていると、
大勢人がいる中でも、同じような目に遭わせてくれる人を無意識に嗅ぎ分けて、この人こそが運命の人だと惹かれてしまいます。
同時に、同じような目に遭わせてくれる人も引き寄せられてしまいます。
そして、愛し合い、同じように酷い目に遭い、
やっぱり、「男(女)は敵だ!!」とか、
「ハートを開くと酷い目に遭う」
という思い込みをさらに強めてしまいます。
この繰り返しがカルマです。
また「男(女)は敵だ!!」とか、「ハートを開くと酷い目に遭う」という思い込み(ブロック)だけを書き換えても意味はありません。
なぜなら、その出来事に纏わる傷や感情やシールドや怒りの反応はそのままだからです。
それがある限り、カルマは繰り返します。
守りが薄い分、さらに酷く傷つく可能性もあります。
思い込み(ブロック)を書き換えることで、その下の傷や感情やシールドや怒りの反応が噴出し大変になってしまうこともあります。
ですから、この傷や感情や思い込みやプログラムすべてに気づき、受け入れ、変容することが必要です。
また、それだけでなく、その下に隠されていた愛を目覚めさせ育むことも必要です。
それは、閉じ込められ忘れられ退化してしまっていますから。
愛が目覚め、愛が育まれたなら、
それは自分自身を満たし、外へと溢れていきます。
すると、愛を受け取ってくれる人が自然と引き寄せられてきます。
その時引き寄せられてくるのは、同じように愛に満たされ、愛を分かち合う人です。
ですから、互いに愛を与えあい、高め合う関係性になります。
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