パワーを秘めていて本来の味香が出るまで熟成させたいシャトー ピエールフィット 2012  | ワインに恋してる (ドイツワインクラブ ブログ)

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パワーを秘めていて本来の味香が出るまで熟成させたいシャトー ピエールフィット 2012
2012  Château Pierrefitte Lalande de Pomerol    
2012  シャトー ピエールフィット 

               

生産地:フランス・ボルドー・ラランド ド ポムロール
    France・Bordeaux・Lalande-de-pomerol
生産者:シャトーピエールフィット ラランド・ド・ポムロール
    Chateau Pierrefitte
葡萄品種:メルロー70、 カベルネソーヴィニヨン10、カベルネ  フラン20
   Merlot、、Cabernet Sauvignon、Cabernet Franc

色は濃い目のガーネット色で
やや紫、茶がかった色
香りはプラム、無花果、土、
僅かにヨード香も感じる甘い香り
口当たりは滑らかであるが
現時点では重めのタンニンが
ややざらつき気味であったが
もう少し熟成すると落ち着くと思う。
酸は強めで芯がある。
アルコール感は高い。
やや各要素がチグハグでまとまりに欠ける
力を持て余している印象が強い
フルボディが好きな方には
許容範囲かもしれないが
今飲むのは少しもったいない。
これだけのパワーを秘めているのだから
本来の味香が出るまで熟成させたい
期待できるワインだ。
デキャンティングするべきであったか・・
翌日に飲んでみたが
同様の印象で
変化は感じられなかった。
本来の味香が出れば
とてもコストパフォーマンスの良い
美味しいワインだと思う。