長女が通う小学校ではゴールデンウィーク期間中の平日に遠足があります。それって、なんでだと思います？？連休で心が浮ついて勉強に身が入らないから遠足でも行っちゃおってことかしら？それとも純粋に晴れる確率が高い日を選んだだけ？
その日、私は朝から旦那さんが出場するマラソン大会に同行していました。毎回、申し込みのたびに一緒に出ようとしつこいくらいに言われますが、私はまだ一度も大会にエントリーしたことがありません。それは、単純にエントリー費用が高いから。（笑）
大会によって異なりますが、フルマラソンで１万円前後、ハーフマラソンでも、５千円前後といったところでしょうか？お金をもらって走るならまだしも（←それなら喜んで走る！！）、なんでお金を払って走らなくちゃいけないんだーという愚かな考えが私から消えません。
そんな私も、応援に行くときは、まるで出場選手か？ってぐらいスポーティーな恰好をしています。大会で配られるアクエリアスを心置きなく飲めるし（笑）、（まぁ誰でも飲んでいいんだけど）無料で足底測定データを出してもらえるし。ランナーっぽくいる方が何かと都合がいいのです。
今回初めて足を測定してもらって、ずーっと２３．５センチだと思っていたけど、実は両足とも２２．５センチであることが判明！！しかも、幅広の３Ｅや４Ｅを血眼になって探していたのに、実際はＤという幅細判定が！！足の指の形が、三味線のバチのように広がっているせいで、幅広だと思い込んでいたようです。世界は不思議であふれている。（笑）私の体も不思議であふれている。
そんな無料上手でスポーティーな私が、大会会場のトイレから、出てきたときのこと。私と同世代かと思われるご夫婦（たぶん共にランナー）に話しかけられました。
「これいいですねー。こういうの、なかなか無くて・・・」と。
二人の熱い視線は、私の「日よけ」に注がれていました。その日よけとは、まさに貧乏ミシン部作品！！
「歩いているか走っているかわからない人の日よけ」です。ちょっと恥ずかしかったけど、そこは正直に、手作りであることを伝え、目の前で日よけを外して見せて（いえ、見せびらかして）、ちょっと自慢・・・じゃなくて広報活動。手作りであること、Ｔシャツの素材であることをアピールしました。（たぶんそのランナーの方は作らないと思うけど）
そんなランナー夫婦の目に止まったこちらの「日よけ」、私は自信満々、既製品ぶって付けているけど、傍目からは、すごく怪しいらしく、その怪しさが目立って人ごみの中でも逆に見つけやすいとか。（旦那さん情報）
じゃー、この日よけを付けている私と、帽子を忘れて頭からフェイスタオルを被っている人のどちらが怪しいのさ？？と言い返すと、どっちも同じぐらい・・・との返事が！！えっ？タオルと同じぐらい？？（涙）まぁ、旦那さんがなんと言おうと、見ず知らずの人にうらやましがられたわけだから、タオルに勝ったって思っているけどね！！私は！！（爆）
ってなわけで、すっかり疲れて帰ってきたら、長女が言いました。
↓「明日、遠足で着ていくから膝の破れた所、早く直してよ！」って。（驚）
早くって、今まで穴が開いたまま着てたじゃない！！っていうか、膝が破けるのって男の子だけかと思っていたよ・・・。女の子でも破けるのね。しかも両膝！！
↓左膝の方が大きく破れてる。
↓こっちは右膝。
パッと見、デニムだけれど、デニム風！！！のポリエステルのレギンスなので薄くなって破れると広がりが早い。（涙）
↓マラソン大会で疲れているので、（走ってないけど）手っ取り早い方法でイチゴのワッペンを提案してみました。
が！！
長女に即却下され、大きいイチゴのワッペンはまたお蔵入り。
仕方がないので「ダイソー靴下用補修布を使ってみる」で３枚入りになっていた紺色の補修布を使うことにしました。
↓５本指靴下ではすぐはがれたけど、今回は面積も広いし、大丈夫かも。
穴より少し大きめにカットして（ここでケチると後悔するので大きすぎるくらい大きめがよい）レギンスの内側からアイロンで貼ります。
このままじゃ洗濯ではがれるかもしれないのでミシンでガーガー縫いたいんだけど。
↓デニム風だから安直に紺色の糸でって思うでしょう？でも、そーでもないんですよー。
候補のミシン糸をいくつか並べてみたら、一番目立たないのがグレーでした。意外！！
ボタンと糸はあててみないとわからないものですねー。
叔母から「糸の色で迷ったら、濃い方の糸を選ぶといい」というアドバイス。へぇー！！そのほか、ロックミシンの糸は、表に出ないので白と黒、ベージュとグレーがあれば、だいたいイケるとも言っていました。全部揃えていたら、キリがないものねー。
↓きれいに直せると信じている長女のために星形で縫ってみよっと。
消えるチャコペンでフリーハンドの星を描いてっと。
↓まぁライン通りには縫えないけど、頑張って星形に縫います。
脇をほどかずに縫うの、１３０サイズの膝の幅がギリギリ！！（←意地でもほどかない・・・。というのはストレッチ素材なので、ほどいて縫っても普通糸だと切れたりして面倒かなーと思ったりして）
↓ジャーン！！縫えました。
正直、伸びて傷んだストレッチ素材は、ジグザグミシンをすると、噛んで噛んで、ものすごく大変でした。穴を広げてしまったところもありましたが何とか星形に。今、記事を書きながら思ったんですが、今回使った１００円ショップの補修布じゃなくて、手芸屋さんで買う２５０円ぐらいの分厚い補修布を使っていたら、ここまで噛まなかったかなーって。まぁやってみていないので想像ですけど。
↓裏はこんな感じです。端のほうはめくれてくる可能性「大」！！
↓翌朝、遠足で早起きした長女を捕まえて着画です。（笑）
そんなことしてないで、早く弁当作れよ！！って感じですが、苦労した分、ちゃんと記録しておかないと！！
水色のチャコペンを水に濡らして乾かしたら、はい、この通り！！いかがですか？？さくらんぼのワッペンよりも目立っていないですか？？（注意：画像は角度を変えていますがどっちも左足です）
完成した星形を見て、長女がひと言！
「かっこいい・・・」
でしょー！！小学生の目線から見れば、これは最初からダメージ加工でついていた星形に見えると思うんですよー。（←かなりの自己満足）
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↓ちょっとー！！デニムの補修布発見！！
その日、私は朝から旦那さんが出場するマラソン大会に同行していました。毎回、申し込みのたびに一緒に出ようとしつこいくらいに言われますが、私はまだ一度も大会にエントリーしたことがありません。それは、単純にエントリー費用が高いから。（笑）
大会によって異なりますが、フルマラソンで１万円前後、ハーフマラソンでも、５千円前後といったところでしょうか？お金をもらって走るならまだしも（←それなら喜んで走る！！）、なんでお金を払って走らなくちゃいけないんだーという愚かな考えが私から消えません。
そんな私も、応援に行くときは、まるで出場選手か？ってぐらいスポーティーな恰好をしています。大会で配られるアクエリアスを心置きなく飲めるし（笑）、（まぁ誰でも飲んでいいんだけど）無料で足底測定データを出してもらえるし。ランナーっぽくいる方が何かと都合がいいのです。
今回初めて足を測定してもらって、ずーっと２３．５センチだと思っていたけど、実は両足とも２２．５センチであることが判明！！しかも、幅広の３Ｅや４Ｅを血眼になって探していたのに、実際はＤという幅細判定が！！足の指の形が、三味線のバチのように広がっているせいで、幅広だと思い込んでいたようです。世界は不思議であふれている。（笑）私の体も不思議であふれている。
そんな無料上手でスポーティーな私が、大会会場のトイレから、出てきたときのこと。私と同世代かと思われるご夫婦（たぶん共にランナー）に話しかけられました。
「これいいですねー。こういうの、なかなか無くて・・・」と。
二人の熱い視線は、私の「日よけ」に注がれていました。その日よけとは、まさに貧乏ミシン部作品！！
「歩いているか走っているかわからない人の日よけ」です。ちょっと恥ずかしかったけど、そこは正直に、手作りであることを伝え、目の前で日よけを外して見せて（いえ、見せびらかして）、ちょっと自慢・・・じゃなくて広報活動。手作りであること、Ｔシャツの素材であることをアピールしました。（たぶんそのランナーの方は作らないと思うけど）
そんなランナー夫婦の目に止まったこちらの「日よけ」、私は自信満々、既製品ぶって付けているけど、傍目からは、すごく怪しいらしく、その怪しさが目立って人ごみの中でも逆に見つけやすいとか。（旦那さん情報）
じゃー、この日よけを付けている私と、帽子を忘れて頭からフェイスタオルを被っている人のどちらが怪しいのさ？？と言い返すと、どっちも同じぐらい・・・との返事が！！えっ？タオルと同じぐらい？？（涙）まぁ、旦那さんがなんと言おうと、見ず知らずの人にうらやましがられたわけだから、タオルに勝ったって思っているけどね！！私は！！（爆）
ってなわけで、すっかり疲れて帰ってきたら、長女が言いました。
↓「明日、遠足で着ていくから膝の破れた所、早く直してよ！」って。（驚）
早くって、今まで穴が開いたまま着てたじゃない！！っていうか、膝が破けるのって男の子だけかと思っていたよ・・・。女の子でも破けるのね。しかも両膝！！
↓左膝の方が大きく破れてる。
↓こっちは右膝。
パッと見、デニムだけれど、デニム風！！！のポリエステルのレギンスなので薄くなって破れると広がりが早い。（涙）
↓マラソン大会で疲れているので、（走ってないけど）手っ取り早い方法でイチゴのワッペンを提案してみました。
が！！
長女に即却下され、大きいイチゴのワッペンはまたお蔵入り。
仕方がないので「ダイソー靴下用補修布を使ってみる」で３枚入りになっていた紺色の補修布を使うことにしました。
↓５本指靴下ではすぐはがれたけど、今回は面積も広いし、大丈夫かも。
穴より少し大きめにカットして（ここでケチると後悔するので大きすぎるくらい大きめがよい）レギンスの内側からアイロンで貼ります。
このままじゃ洗濯ではがれるかもしれないのでミシンでガーガー縫いたいんだけど。
↓デニム風だから安直に紺色の糸でって思うでしょう？でも、そーでもないんですよー。
候補のミシン糸をいくつか並べてみたら、一番目立たないのがグレーでした。意外！！
ボタンと糸はあててみないとわからないものですねー。
叔母から「糸の色で迷ったら、濃い方の糸を選ぶといい」というアドバイス。へぇー！！そのほか、ロックミシンの糸は、表に出ないので白と黒、ベージュとグレーがあれば、だいたいイケるとも言っていました。全部揃えていたら、キリがないものねー。
↓きれいに直せると信じている長女のために星形で縫ってみよっと。
消えるチャコペンでフリーハンドの星を描いてっと。
↓まぁライン通りには縫えないけど、頑張って星形に縫います。
脇をほどかずに縫うの、１３０サイズの膝の幅がギリギリ！！（←意地でもほどかない・・・。というのはストレッチ素材なので、ほどいて縫っても普通糸だと切れたりして面倒かなーと思ったりして）
↓ジャーン！！縫えました。
正直、伸びて傷んだストレッチ素材は、ジグザグミシンをすると、噛んで噛んで、ものすごく大変でした。穴を広げてしまったところもありましたが何とか星形に。今、記事を書きながら思ったんですが、今回使った１００円ショップの補修布じゃなくて、手芸屋さんで買う２５０円ぐらいの分厚い補修布を使っていたら、ここまで噛まなかったかなーって。まぁやってみていないので想像ですけど。
↓裏はこんな感じです。端のほうはめくれてくる可能性「大」！！
↓翌朝、遠足で早起きした長女を捕まえて着画です。（笑）
そんなことしてないで、早く弁当作れよ！！って感じですが、苦労した分、ちゃんと記録しておかないと！！
水色のチャコペンを水に濡らして乾かしたら、はい、この通り！！いかがですか？？さくらんぼのワッペンよりも目立っていないですか？？（注意：画像は角度を変えていますがどっちも左足です）
完成した星形を見て、長女がひと言！
「かっこいい・・・」
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