続城健太郎からのメッセージ | 続城健太郎 OFFICIAL BLOG

続城健太郎からのメッセージ

愛は国境も性別も超える!
音楽もまた国境、性別を超える!

差別や虐めなんてくだらないし小さい。
やっぱり「愛」なんだと思います。

でも悲しいかな、今現在この瞬間も差別や虐めが絶えず起こっています。
実際に僕も虐めにあったことが何度かあります。
その時は誰にも言えず、親、兄弟にも恥ずかしくて言えず、本当に苦しい思いをしました。周りからも「虐められてる人だ」と仲間はずれにされ悲しかったです。
「誰にも言えない」って本当に辛くないですか?
「自分なんてなんで生まれてきたんだろう…生きてる意味ないじゃん…誰にも必要とされてないのに…」など思ったことある人は、僕以外にも沢山いるはずです。今もそう思ってる人たち、いませんか?

言葉で「愛」とか「平和」などと言っても何も変わりません。
「今、すぐにでもなんとかしてほしい!」
「助けてほしい!」
僕は心の中でずっとそう思ってました。
「世界が平和になっても、自分への虐めがなくなることはないじゃん!だったら世界平和なんてどうでもいい!言葉なんて本当に薄っぺらくて何もしてはくれない。」
僕は凄く被害者意識が強かったので、そんなことを思いながら毎日を生きていました。というより、耐えていました。

でも、そんな僕を救ってくれたのは

いつも「愛」でした。

家族の愛。師匠の愛。先生の愛。恋人の愛。友人の愛。

その時、愛って「思い」であり「行動」だと思いました。
行動してもらえたことで、僕は実際に「虐めの対象」から解消され、救われました。

そんな経験から「差別」「虐め」に対して強い反発心が生まれました。
自分ではその現状を変えられない人は沢山いるはず。
生まれ持ってそういった悩みを持っている人だっている。

僕は、「音楽」と「行動」を持ってそういった人たちと一緒に進んでいきたい!
自分だから出来ることもあるし、自分だからしてあげられないこともある。
なら、出来ることを精一杯していくだけ。
そういった中でどんどん出来ることが広がっていくはずです!

国境も性別も関係ない。

愛と音楽は国境を超える。そして性別も超える!

僕はそう信じています!


続城健太郎