デザインの依頼のお仕事で、一番緊張する場面、そうです!
仕上がったデザインを見てもらう時ですね。
この時が、一番緊張する場面なんですが、私の会社では、
主にプロダクトが中心なのですが、最初は手書きなので、スケッチしてイメージを
膨らませて、最終的にはコンピューターで、造形して仕上げていきます。

プロダクトですので、金属であったり、樹脂であったりと、材質によって質感を変えて
デザイン画の処理を行います。
データ作成時も、寸法指定や、細かいディテールの作り込みも出きる限り詳細に再現します。
最終加工は、コンピューターで、実写のような処理(レンダリング)を行って完成となります。

お客さまによっては、実際に製作したのかと思われる方もおられます。
その時は、めちゃくちゃうれしいですね。
でも、その場面であまり大きく喜べませんね。はは。
冷静を装い、「いや、それはCGなんですよ。」と、淡々とお答えするんです。

それから、デザインする時には、コンセプトも考えます。
社内のスタッフみんなで、議論することもよくありますね。
その商品についての、みんなの意見も感がえ方も違うわけですから、
色んな意見が出ますよ。
かなり白熱することもよくあります。
でも、こんな作業って、とても大切だと思うんです。
そーやって、デザインをこねくり回して完成させています。

デザインや設計って、いろんな事を考えて作業しますから、
とっても、脳には良いと思うんです。

考えて、悩んで、良い案が浮かんで、社内で議論して、変更して・・・
脳みそを使いまくってますね・・・・
脳みそって、使えば使うほど、性能が上がるらしいですね。

茂木さんが、なんかの番組で言ってたのを、思い出しました。

これからも、脳みそを酷使しまくってやる!

あれ、なんか今日のお題から話がかなりそれましたが・・・
まぁ、これも、ブログの面白いところですねー。
はは。