結局僕は、弓道部に入ることにした。
やったことのないスポーツがしてみたかったし、弓矢って実際に触ることが無いので興味があったから、ということも大きかった。
部活の雰囲気も悪くないし、男女平等な感じも良かった。
女子がマネージャーをしている部活はなんだか気が進まなかった。
同期は、僕を含めて男子3名、女子3名だった。
男女バランスが良かったけれども、ロマンスが芽生えることは無かった(笑)
とっても、いい仲間で卒業前には、6人で富士山に登ったりと最後まで仲がよかった。みんな元気でいてるかな。
弓道部では、主務(ゼネラルマネージャー)として主将を補佐して、部の運営にあたりながら、全日本医学生大会、あくまで医学生だけの大会だけど、でレギュラーの一員として団体優勝ができた。
僕の母校では、20年ぶりの快挙で、優勝後はお祭り騒ぎとなった。
武道の面では、小笠原流弓道師範に手ほどきを受けて、全日本弓道連盟審査の三段に合格できて、多少だけど心身両面が鍛えられたかな、と思う。
↓全日本医学生大会でレギュラーの一員として団体優勝した時の写真です。僕は、少し胸をはだけてますが(恥)真ん中に写っています。今から12年前の僕です。