鈴木六郎 ー味の素の創業者一族ー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

鈴木六郎

明治22、旧柳川藩士・桑野庫三六男、鈴木三郎助養子

東大化学科卒

鈴木食料工業常務、味の素顧問

参照・鈴木三郎助

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12011308033.html


妻・トミ

明治25、前記鈴木三郎助二女

東京女学館出身


長男・鎮郎(後述)


二男・輝郎

大正8

東大出身

味の素中研顧問

同妻・妙子

三菱銀行常務・春藤和


長女・一枝

大正3

東京三女出身

東京、京浜電鉄会長・望月軍四郎男、太郎に嫁す


二女・光枝

大正11

聖心女子学院出身

東京株式取引所理事長・岡崎国臣男、検査研究所役員・岡崎正臣に嫁す


三女・三枝子

大正14

同校出身

納富建設社長・鈴木長治男、東京ラジエータ製造社長・鈴木清一に嫁す


四女・美枝子

昭和2

三菱重工技師・小口芳保に嫁す


鈴木鎮郎

大正5、鈴木六郎長男

京大経済科卒

三楽オーシャン専務


妻・愛子

大正11、下条進一郎

家政学院出身

参照・下条進一郎

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12010133111.html


長男・康郎

三楽オーシャン勤務


長女・宏子