昨日開催されたCMLL80周年アニベルサリオ。
今年はインターネット「terra.com.mx」でライブ中継され、日本でも観戦する事ができた。
しかもアレナメヒコで観戦しているアミーゴから、じゃんじゃんLINEで会場の反応が届く。
すごい時代だなあ~
午前10:30には、メキシコ到着後、即アニベルサリオ出場の石井智宏選手が入場。
滞空時間の長いコーナーからのブレーンバスタ-を見せるなど、
堂々の戦いぶりで、アレナメヒコデビューを飾った。
今大会は、来年も開催されるであろう「FANTASTICA MANIA2014」の品評会的な感覚でも
見せてもらった。
そろそろナマハゲの一時帰国も期待したい内容だったし、第1試合のテクニコ3人(レイ・コメタ、
フエゴ、ストゥーカ)には新日本登場に期待したい。
第2試合に出場した人気者のテクニコの中にティタンが入っていたのも、
ティタンがCMLLでいいポジションをキープできてる証拠です。
マキシモはFANTASTICA MANIAの常連ですが、そろそろポルキーとの親子タッグでの
来日も見たいところ。
「マルコVSカズチカ」なんてカードも見てみたいですけどね。
マルコは棚橋選手なみに腹筋ムキムキ。
第3試合で行われたベテラン同士の「カベジェラ戦」は、昔ながらのルチャ・クラシカな展開から、最後はメフィストのテクニックを借りて”マエストロ”ブルー・パンテルが坊主に。
ミスティコ出現前なら、このカードでメインもあっただろうビッグカード。
セミの6人タッグ、ミスティコ&ドラダ&バリエンテ組の王者チーム。
まだまだ、荒削りだけど3人で同時に場外へ飛ぶシーンは、やっぱり日本でも見たい。
そして2代目ミスティコの飛び技は、これもやはり見たい刺激的シーン。
間違いなく「FANTASTICA MANIA2014」の目玉です。
そしてメイン・・・
先ず4選手によるタッグマッチ。
最後に入場したボラドール・ジュニアは、初来日第1戦でも使用した「ベヌムハーフ」を
上に着て入場(下にはオリジナルカラーの「アスール・トルケッサ」)
展開の早い試合になり、あっという間にソンブラ&ボラドール組が勝利。
LXXXアニベルサリオのメインは「ソンブラVSボラドール」に。
個人的には心配していた通り、ちょっと”切ない”マスカラ戦となった。
お客さんも、CMLL史上最高のカードと思われる「アトランティスVSゲレーロ」実現を期待せざる得ない状況での「ソンブラVSボラドール」実現。
画面からもそんな反応が感じられた。
「ソンブラVSボラドール」が最初から発表されていれば、極上カードだったはず。
ミスティコが去ったCMLLにおいて「ソンブラVSボラドール」は切り札となり得たはずだから。
それでも、二人の「マスカラ戦」は意地の試合内容だった。
「FANTASTICA MANIA2012」二日目のメインは「ソンブラVSボラドール」
ボラドールのベストマッチだったと思います。
個人的には、あのアレナメヒコの大舞台の入場のシーンで映える
スペル・エストレージャが好きなんです。
初代ミスティコとボラドール・ジュニアの二人は双璧。
特にボラドールは、毎回変わるコスチュームで楽しませてくれた。
現代の”千の身体”を持つ男。
「FOTO LIBRE 」の裏表紙にも。
究極はこの「アバタ-」
ラモン
家族ぐるみで食事に行く数少ない選手の一人。
今年の1月にも、当時婚約者だった”エデカン”のブルニさんと共に2度食事した(既に結婚が
メキシコの雑誌でも報道された)
まあ、男前なんで素顔となった”ラモン”ボラドール・ジュニアにも期待できるでしょう。
早速9/20の金曜のアレナメヒコに素顔で登場。
ゲレーロVSアトランティスの抗争も続く。
石井智宏選手は2週連続で「金曜のアレナメヒコ」に堂々の登場。
カサス家と合体。
ボラドール・ジュニア、ソンブラ、アトランティス、ウルティモ・ゲレーロetc
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昨夜の新日本プロレス・後楽園大会では「タイガー&BUSHI」組が実現!
BUSHI選手は新カラ-。
タイガーマスク選手は、ジャイアンツ優勝直前(マジック6)という事で、久しぶりの
ジャイアンツカラー。
しかも「逆ヤギリ」モデル