前に書いた記事はこんな感じです↓

【詳報】横アリで発表!WCバレースペシャルサポーターは「Hey!Say!JUMP」

*JUMP=Johnnys' Ultra Music Power


はい、最初まさか正式デビューなんて話知らなかったので前の記事のような書き方になったのですが、記者への発表の様子や横アリでの囲み取材など、諸々の話題を目にすると明らかに「Hey!Say!7」の時とは違うため、本当にデビュー(=Jr.卒業)となるのか?という感じです


そうなってくると、諸々の問題が奮発するに違いない―それはファンが危惧していること。ひとつずつ見ていきたいと思います


・Ya-Ya-yahは?J.J.Expressは??実質縦割選抜の人選により解体されるグループ…

今回「Hey!Say!BEST(=Boys' Ex(S)ellent Team)」のメンバーになった5人、内訳を見ると「Ya-Ya-yah」が2人(八乙女・藪)、「J.J.Express」が3人(高木・伊野尾・有岡)となっています。もしこれでデビューとなると、勿論この2つのグループは自然消滅という道を辿らざるを得なくなるでしょう…。残されたグループメンバー(Ya-Ya-yah…山下・鮎川、J.J.Express…亀井・深澤・橋本)が彼らのデビューをどう思うのか…想像するのはちょっと嫌です

特に「Ya-Ya-yah」に関しては冠番組も持っていて、さらに2005年にはグループ単独コンサートも行っているだけに、「なぜそのグループを分裂させてしまうのか」という批判の声も…僕が彼らのファンならそう思いますもん…


・メンバー平均年齢15歳。最年少12歳…ホントにデビューさせて大丈夫??

人選についても色んな声が挙がっていますが…特に一番気になるのがこの平均年齢の低さ。龍太郎くんはまだ小学生・12歳ですよ?新生Hey!Say!7は全員中学生以下で平均年齢は13.4歳。学業が非常に大切なこの時期にデビューというのは、個人的な負担(精神的にも・肉体的にも)が大きいんじゃないですかね…過去にも(Hey!Say!7のデビューに関して)書いたんですが、若いうちはもっとじっくりと育ってほしい、と思うんですよ。人生の中で今しか経験できないことが一杯あると思うのに。デビューすることで忙しくなってそういった経験が乏しくなるのはとても残念なことです…

もう一つ低年齢でのデビューの弊害があります。それが、「Jr.」という縁が外れて規制が効き難くなり、芸能リポーターなどの追っかけを受けやすくなる、ということです。これは精神的な負担が大きすぎて、下手をするとNEWSの例にあるように未成年での飲酒とか(恐らくあれもストレスが原因)いう問題が起こる可能性が…前例があるだけに無視できない問題といえるでしょう。


・10人の大所帯…一人一人の個性が見えなくなる可能性

Hey!Say!7の時は5人という人数ということもあり、一人一人が取り上げられることも多く、個性が見えるグループだったんですが…10人にもなっちゃうと、うーん。一応、5人グループ×2なんですが、「JUMP」のときは10人で取り上げられるので、正直ワイドショーなんかで見るとスポットを当てられない子がいるんじゃないかと思っちゃいます。見た感じで、取り上げられやすい人は、岡本くん(元「男闘呼組」健一さんの息子)・森本くん(最年少)・裕翔(いうてもセンター)・藪くん(まとめ役…らしい)の4人くらいでしょうかねぇ…ていうか、こんな10人でデビューさせんでももっと少人数でよかったんじゃないかなー…ダイヤの原石の集まり、というか無駄使いな気もします


個人的には、このブログで森山中(=森本(龍)・山田・中島)を推しているだけに同じグループでデビューは…まぁ嬉しいんですが、今後のJr.のことについてや彼らの年齢を考慮すると手放しで喜べないのが本音です

12月22日には東京ドームでの単独コンサート開催…など話が進みすぎている気がするのも心配する一つの要因だったりします

僕自身の勝手な意見ですが、Jr.を大解体してしまった今回の人選は疑問を感じずにいられないです。残されたJr.が心配です。本当に、正式デビューしてしまうのでしょうか…?