デロンギの家庭用エスプレッソマシンを先日購入したんですが、フィルターのサイズがよくわからなかったので、45mmと55mmの両面が使える、という便利そうなタンパーも通販で購入しておきました。
でもマシンが到着していざタンピングしようとすると、デロンギのフィルターは50mmなのでこのタンパーではジャストフィットしません
55mmの面はもちろんフィルターに入らないので、45mmの方でタンピングするんですが、うまく周辺部を押し固めることができません。上下左右、何度もタンパーをずらしてやっと平らにしますが、およそスマートな所作とはいえません。。。
で、ちょうどいいサイズのタンパーを自作しようと思い近所のホームセンターへ!
①直径50mmの丸くて平らなもの
②握りやすくて少し重たいもの
この2つを接着すれば何とかなりそうです。
あるある!使えそうなパーツが!!
グリップの部分として最適なものを見つけました!
●品名:「ゲンコ止」・・・298円
(手すりを取り付けるときに端っこをゲンコツみたいな球状のもので止める部品です)
それからタンピングする平らな面に最適なものも見つけました!
●品名:「銅板50mm」・・・440円
(何に使うのかはよくわかりませんが、直径50mmの銅板が金属素材として売られていました)
この2つを買って帰り、強力接着剤でくっつけてみました。
ところが、「銅板」はフィルターとサイズぴったりでOKなのですが、「ゲンコ止」の台座部分が微妙に大きくてフィルターにひっかかってしまい、奥まで押し込めません。
ガーン
しかたないのでもう一度ホームセンターに行って、この2つの部品の間にサンドイッチするモノを探しました。
●品名:「ジョイントスペーサー50mm」・・・100円
(カーテンレールなどを取り付けるときなどに使う木製の円柱部品です)
これをあいだにサンドイッチしたら、どうです?
いい感じじゃありませんか?
↓ほら、フィルターともサイズぴったり
これでタンピングが一発で決まるようになりゴキゲンです!
↓抽出が終わったあとのコーヒー粉カスもこんなにキレイなケーキになりました。
自作タンパー、費用合計 838円也。
大満足です!