まいどです！
昨日も今日も、大阪は暑いですね～
さすがに昼からクーラーをつけて仕事してます
ども、伝票コストダウン ヘッドコーチの福井です。
『この高校に行って欲しい』
と、親父から鶴の一声
従順だった当時の福井は、素直に従いました（笑）
その高校は難関校だったので、フツーの小学校生活を送っていたのが一転、中学1年から受験勉強を始めることに
学校の勉強だけでは足りないので塾に行ったのですが、卒塾者の3割ぐらいは灘か甲陽に受かるという進学塾。でも、超スパルタでした
中1の時は、18時～22時の授業が週4回、中2は週5回、中3は週6回
宿題は当たり前にでるので、家に帰って宿題が終わるのが、だいたい夜中の12時から1時
これだと、学校以外はほぼ勉強ということになるので、部活はもちろん、友達と遊ぶこともできません
スパルタ塾というだけあって、フツーに殴られるのですが、夏と春に1週間ほどある合宿は本当にキツイ
朝9時くらいから授業が始まったと思うのですが、早く寝れても夜中の3時くらいだったと思います
寝不足のため、トイレで寝てしまう人、かがんだ瞬間に寝てしまう人
福井はメンタムを目の下に塗って、眠気対策をしましたが、塗っても塗っても眠いものは眠い（苦笑）
耐え切れずに授業中に寝てましたが、その度に殴られる
そのうえ、大学生の卒塾OBが来るのですが、この人たちに普段より輪をかけて殴られます
当時、戸塚ヨットスクールが話題になりましたが、この塾も負けないのでは？と塾生と言ってたことを思い出します
これだけ勉強すれば、素質があれば灘や甲陽にバンバン受かるのも納得ですね
福井の塾での成績は真ん中くらい
成績上位半分のAクラスと、下位半分のBクラスの2クラスあったのですが、AクラスとBクラスをいったりきたり
何とかかんとか自分なりに頑張っていたのですが、中学3年のときにナンと！ラブレターを貰うことに
これで何かが壊れてしまったのか、成績は急降下
この時からBクラスに定着し、Aクラスに2度と上がることはありませんでした
こんな成績でも「志望校に受かるのでは」と言われたのですが、あれだけ勉強したにもかかわらず、親父が行ってほしかった高校は見事に不合格
こんな経験から思うことがあります
人に勧められたことで、頑張るには限界がある
超スパルタ塾という特殊な状況でしたが、自分が行きたいと思ってない高校のために3年間も頑張れないと、今では思います
もちろん、やりたくないけど、やらざるを得ないときは、やります
でも、長期間はムリ
逆に、自分がやりたい！と思えることなら、勝手に頑張れると思います
人に勧められた事でも、自分自身が納得するなら、これも頑張れると思います
頑張った結果、たとえ失敗したとしても、自分で選んだのだから納得できると思います
こんな経験をしているので、何かで迷ったときは
『それは本当に自分がやりたいことか？』
を、自分自身に問うようにしてます
ちなみに、親父が行ってほしかった高校は慶応、行ったのは早稲田です （苦笑）
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
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