2013-03-29 から
1年と4ヶ月間にわたり
国際レヴェルの
歯並び・かみ合わせのスタンダードを
読者の皆様にお伝えする目的で
その 1) ~ 50) までを目標として
ほぼ毎日更新してきました

「理想的な歯ならびと噛み合わせの安定性の確立のために
矯正歯科医 鎌倉dentofaco が独自にが取り組んでいる方法」

本日
やっと
目標の 50) にまで到達することができました

・・・これも
読者の皆様のご支援あってこそと
感謝致す次第です

本ブログは
矯正歯科 鎌倉 dentfaco
院長 : 山本一宏が所属する
日本歯科矯正専門医学会の
めざすところと志を一にする
我が国における
矯正歯科医療の適正化・正常化を目的としております

欧米では
約80%の患者さんたちが
矯正歯科医を受診します

残りの20%の
限局矯正症例
成長期における
咬合誘導や
予防矯正
抑制矯正などを
GP= 一般歯科医が
担当し
時期が来て
包括的な
本格矯正治療が必要になってきた時点で
矯正歯科医にトランスファーします

ところが
我が国では
現在この%が逆転しております

日本歯科矯正専門医学会が行った調査では
日本全国に掲げられている
矯正の看板は約二万三千件

それに対し
学会認定医の数ですら
約二千三百

本来
高度な技術・知識・経験を要する
専門職であるはずの
矯正歯科=歯列矯正治療が
ほとんど経験や
治療の道筋
最終的な正常な歯並び・かみ合わせのヴィジョンなしに
おこなわれている現状です

日本歯科矯正専門医学会が
既に日本全国で10回にわたっておこなってきた
医療ジャーナリストをして

「これほど多くの質問が出る公開講座の類は他に経験がない」

・・・といわせるほどの公開講座の席上でも

「矯正の看板が出ていればどこでも同じように治ると思った・・・」

クリーニング屋の看板が出ていれば
どこに出しても
洗濯物はピカピカになってかえってくるのは
当たり前ですし

ハウスクリーニングを頼めば
お金はかかりますが
自分でするよりも
さらにきれいにしてもらえます

ところが
こと
矯正歯科治療に限っては・・・

いつまでたっても効果が出ているように思えない
「行き先不透明矯正」
・・・ならまだしも

「口がでかくなった気がする」
「口もとがとんがってきて猿かカッパみたいな顔になってしまった」
「歯茎が下がってしまった」
「歯の根が溶けてしまった」

・・・といった局所の症状から

「これまでなかった肩こりに悩まされるようになった」
「頭が割れるように痛い」
「気分が憂うつになってしまった」

・・・などの全身症状まで

お金を出したのにかえって
ひどい状態に陥れられている現状なのです

なぜかというと
現時点の医療法では
技術・知識・経験があろうとなかろうと
歯科医師の免許を取得していさえすれば
矯正歯科=歯列矯正治療をおこなっても
違法ではないからなのです

その結果
「資料なし矯正」
歯(=パントモ)と
頭(=セファロ)の
レントゲンを撮影することもなく開始された歯の移動

=いわば図面もなしに開始された建築
=レーダーが搭載されていない航空機での海外旅行

抜歯して咬合を再構築する技術がないため
患者の心情に同調する下心付きの
「非抜歯のみ治療」

認定なしの「白タク矯正」

・・・が横行しております

その名称がすでに詐称である
予防に対しは何の手だても講じられない
現在の健康保険を離れ

患者さん自身の自費で
源流医療とよばれ始めた
全身の健康の源流に位置する
口腔衛生を
事の重大性を気づかせることによって
改善してゆく予防処置をおこなってゆけばいいものを

ムシ歯の減少や
林立するコンビニより数多の歯科医院
から治療が減少したことにより

全く経験がない
もしくは
日曜日を3回つぶして勉強に行って
矯正歯科=歯列矯正治療を
はじめる歯科医が急増しているのです

これでは治る訳がありません
「言い訳」や
「あなたがやめるといったから・・・」
などという理由から
治らないにも拘らず
返金に応じないことがほとんどのようです

公開講座で
しっかりと知識を身につけた主婦の方
「昨日治療費を納めてしまったばかり」
・・・と泣いていたそうです

昨夜のブログで紹介したとおり
矯正歯科 鎌倉 dentfaco
院長の山本一宏

1978年に歯科大学を卒業してから
実に20年以上の研鑽・経験を経て
矯正歯科医を取得するに至っております

矯正歯科=歯列矯正治療が
片手間で治らないことは
経験済です

現在
GP= 一般歯科医院でおこなわれている
詐欺まがいの治療?療法??

個々の歯に矯正装置を貼付ける
マルチ・ブラケット装置が
使われることもありますが

たとえば
「歯が出ている」
などという問題に対し
対策が講じられていないことがほとんどです

一時社会問題にまで発展した
インプラントや
矯正歯科=歯列矯正治療は
片手間で間に合う治療ではありません

現在
一般歯科医療=GPでの
矯正歯科=歯列矯正治療成功率は
10人のうちひとりかふたりといわれます

まがいなりといっては失礼ですが
安定している歯列やかみ合わせが
イアトロジェニック=医源性の
間違った治療で乱された場合には
重篤な全身症状に発展することすらあるのです

とかく
「ずっと前から通っていたから」

・・・とか

「大学から月一で認定医が来るから」
「一カ所で全部済めば便利」

・・・などの理由で
技術・知識・経験のない
一般歯科医療=GPで治療を受けようか否かお迷いのあなた

これだけはチェックしておいてください

治療前に診断のための資料を採ったか否か

診断資料には
歯型
歯と顔の写真
歯のレントゲン
顔のレントゲン=セファロ
・・・があげられます

本格的な矯正治療では
これらの採得が必須となります

また将来のいい歯並び・かみ合わせの全体像が
ヴィジョンとしてイメージできないような治療では

地域の地図の詳細が把握できていないタクシーの運転手のように
最短距離で目的地に到着することが適わず
8歳で拡げて
12歳でインプラントを打って引っ込める
所謂「イッタリキタリ矯正」になってしまう恐れが生じます

・・・結果
治療期間が徒に延長して
連動して治療費も高騰し
歯や周囲の組織も損傷して
上に挙げた様々な症状が露呈します

はっきり申し上げて
GP= 一般歯科医院での
資料を採ることもなくいきなりはじめられる
矯正歯科=歯列矯正治療は危険です

おっくうがらずに
歯並び・かみ合わせのプロである
そして
内外の公的期間・学会の公認を受けた
矯正歯科医を受診してください

ハリウッドの俳優さん
有名な演奏家
ABCのキャスターの面々
ひとりとして八重歯のある方や
口がとんがってみえる方
ひとりもいません

きちんと
セファロ診断装置を設備した
矯正歯科医か
大学を受診されることをお勧めします

 

 

 

矯正歯科=歯列矯正についてもっと知りたい方は・・・ : http://dentofaco.jp

矯正歯科=歯列矯正のメール無料相談 : kamakura@dentofaco.jp

セコンドオピニオン乃至来院相談 : call : 0467-22-6702

 

 

 

 

矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
call : 0467-22-6702
E-mail : posthorn@dentfaco.jp
URL : http://dentfaco.jp
院長:歯科矯正医 山本一宏
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定矯正歯科医
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member



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