F・ウィリアム・イングドール氏の本て
何故か日本じゃ絶版
中国ではベストセラーだそうだが...
このIWJのインタビューは必見
イングドール氏=アメリカ人 ドイツ在住
エコノミスト 地政学者 作家
NY多層金魚 さんのFacebookより 以下転載・・・・・・・・・・・・・・・・・
岩上安身によるF・ウィリアム・イングドール氏インタビュー
第二弾の方の2-3のポイントを書き出しました。
びっくりするような貴重なご意見が続出。
※11月14日まで、会員以外の方にも動画全編公開中!
なのでぜひ二編全編をご覧ください。
金魚第二弾書き出し:第二弾・40分ごろ =
● 戦争ができる日本になろうとしていること:
ここ5年間日本で起こっていることをみて、私はただ頭を掻きます。
どうして日本のような美しい国が、
自身を破壊するようなことをするのだろうか、と。
私が思いつく唯一の答えは、日本はドイツと同じく第二次大戦に負けました。
マッカーサーによる占領。マッカーサーを手伝ったのはジョン・ロックフェラー。
このときアメリカ人は日本の政治の内部に多くのコントロール・ポイントを作った。
これが現在の安倍政権でも機能しています。
安倍一派はワシントンと非常に緊密な関係を持っている。
民主党のオバマよりは、ネオコンの戦争屋と関係を持っていることです。
それはボーイングや戦争産業とも結びついている。
● イスラム国(IS)について:
IS とはCIAとイギリスの MI6(秘密諜報部)と
イスラムのジハーディストの「結婚」から生まれた産物です。
(ジハーディスト=アラーのために聖戦で死ぬことを最高の人生と信じる
死のカルト主義者:イスラムの1%にすぎない)
IS とはかってイラクでアルカイーダと呼ばれていました。
ここ二年でヨルダンやトルコのアメリカ軍基地で秘密裏に訓練されました。
かれらは軍からアメリカの兵器を与えられました。
丸一年間、バグダット政府は、IS に対抗するため
アメリカ軍に軍事的支援を要請していました。
オバマは軍事的支援を拒否。
いまIS は、一年まえのダマスカスでの化学兵器使用によっても、
アサドやイラク政府に対してなし得なかったことをさせています。
● それではイスラム国(IS)は偽物なのですか?:
アメリカ人ジャーナリストの処刑のヴィデオについて、
プロのアナリストはこれがハリウッドで作られたと結論づけました。
これはフェイクでナイフも血もウソです。
首にナイフを突きつけられて抵抗しない人はいない。
このフェイク・ヴィデオは、NATOによる軍事的侵略を可能にする一歩なのです。
■ 以下、下の第一弾の最終部分を書き出したものも貼っておきます。= 金魚
● ロシアと中国は:結婚する前に妊娠してしまったカップルのようなものです。
親密な関係にさせられてしまったのです。
皮肉なことに、ワシントンの政策そのものが、
かれらがもっとも恐れるものを作り出している。
=ユーラシア(ロシアと中国)の統合です。
● 最終戦争について:
個人的な確信でいえば、世界は狂いません。
人類は破壊の縁の直前で止まるでしょう。
そのような戦争が起きれば、地球の生命の終りになりますから。
そしてそれが可能であるという多くの兆しが見えています。
● 日本が中国やロシアと仲良くなれば:
日本の政治的未来、経済的未来を著しく変えるでしょう。
ワシントンは心臓発作を起こすでしょうね。
日本はワシントンにとって奴隷国でありつづけるかぎり、
未来がなく破壊と低迷があるだけです。
日本が経済成長をユーラシアの経済成長と結びつけるならば、
日本には輝かしい未来があります。
私の見方では、それが唯一の未来です。
それは中国や韓国やロシアと組むことになるのでたいへんですが、
それは日本の世界に対する責任です。
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全編2時間のインタビュー...のほんの一部です
イングドールの本は激おすすめなのだが読まれないよねぇ...
紹介したいがまだ書きかけ 後日 乞うご期待
上のIWJインタビューの最後で彼はこう言っています
「アメリカ人は今 世界がアメリカをどのように見ているかを知る必要があります。
ほとんどの場合ネガティブなことが見えてくるでしょう。」
チョムスキーと同じこと言ってる
だからこそ日本じゃ陰謀論扱いで無視したいんだろうな...
・イングドールの記事
「ワシントンは自ら油染みた墓穴を掘ったのだろうか?」
・参考記事
「'エディー・チェヴィー'とゴルビーと壁の崩壊」
この写真9月頃出回ってたもの モノホンだったのかな..FALSA PROPAGANDA