FIVBワールドカップバレーボール2011男子大会がはじまりました~
日本の初戦、相手はイランです。
イランは世界ランク14位、日本は18位。
試合結果は↓のようになり負けてしまいましたが、日本も健闘してくれました。
(日本ーイラン)
◎第1セット;25-17
◎第2セット;20-25
◎第3セット;23-25
◎第4セット;15-25
スタメンは、清水選手、福澤選手、宇佐美選手、石島選手、山村選手、松本選手、それにリベロの長井選手。
第1セットは、試合途中から流れが日本に。
石島選手、清水選手の攻撃が決まる場面があり盛り上がる日本。
イランも高さのある攻撃を行いましたが、日本も懸命にレシーブを頑張っていました。
サーブも第1セットではミスもなかったので、とてもよかった。
松本選手のサービスエースから流れが日本になるなど、好調な場面も多かったです。
しかし、第2セットからは苦戦を強いられます。
日本側にもミスが連発。
第2セットの中盤からは、とにかくミスが多くなり、「もったいない」と思える場面が多かったです。
速さのあるバレー、というのが目標ということでしたが、第2セットでは完全に相手ペースになり、2メートル以上の選手のアタックによる連続ポイントを決められてしまいました。
終盤には2枚替えを行ってブロックに期待したものの、第2セットは落としてしまいました。
第3セットでは、メンバーチェンジを行い建て直しをはかる日本。
石島に替えて米山選手を投入。
さらに、攻撃がつかまりはじめた福澤選手に替えて八子選手を投入。
しかし、試合展開はイランの流れにもっていかれたままで、さらに日本側のミスも加わり第3セットも落としてしまいました。
ラストの第4セット。
このセットでは、日本側の選手に疲れが見えてきたように思いました。
そのためか、ブロックに飛ばなくなったり、コンビの場面でジャンプしなかったりと、あまり意欲的ではないなと思える場面が何度がありました。
山村選手の活躍で途中流れが日本に来て、逆転した場面もあったのですが、日本の攻撃がことごとく相手につかまるなど連続7点失点が!
石島選手を投入し、建て直しをはかるも、最後までイランが自らのペースで逃げ切ったという印象。
初戦、男子バレーは負けてしまいました(ノ◇≦。)
う~ん、テレビの前でだけれど応援していましたよ。
思ったのだけれど、日本はサーブミスや、つなぎの場面でミスが多くて本当に勿体無いなと思いました。
自分たちの練習してきた速いバレーを発揮する以前の問題なのかなって思いました。
あと、攻撃はかなり練習しているのかなと思ったのですが、守備があまり。。。と思いましたね。
キャッチがトスにしっかりと返らない場面があったり、ブロックに飛んでもいないという場面があると、ものすごく勿体無いと思うのです。
本来の日本チームの実力を発揮できるようにミスをなくしていって欲しいです。
感想書いてみました、えらそうにすみませんm(u_u)m