彦根城に行ったときの記録です。
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ひこにゃんの可愛さを堪能した後に、今度こそお城の見学～
ものすごい大勢の人がお城の中に入ろうとしていて、入場制限をしていました。
彦根城は、もともと井伊直政が佐和山城主になり、それにより彦根藩の基礎が築かれたことがはじまりなのだそうです。
井伊家といえば、あの井伊直弼が有名ですよね(^∇^)
今回、彦根城博物館というところで、井伊直弼展をやっていたので、見てきました。
それはまた別に書きますね。
さて、彦根城、結構こじんまりとしたお城。
ゴージャスな雰囲気ではないです。
でも、シルエットがすごくキレイですよね。彦根城ファンが多いわけだわ～。
私が行ったときには、梅の花がちょうど咲いていて、お城とよくマッチしていました。
お城の中を見学してきましたよ。
靴をぬいで、中に入っていきます。
天井の部分から、少しこの屋根の作りが見えてきます。
舟の竜骨のような感じのが中央にあって、そこからヨコに曲げられた木が組んであります。
階段がかなり急で、しかも、床がギシギシとなっていたので、ある意味、スリリングな城でした。
お年寄りと、すごく小さい子供には危険でしょうね。
井伊直弼の銅像がありました。
貫禄があります～
中をどんどんと、はしごに近い階段をのぼっていくと、一番上の階に出ます。
だいたい３Ｆ建てぐらいなのかな？
小さな窓からあたり一面の景色が見えます。
昼間でも、この程度の明るさなので、昔は殿様でも大変不便な生活だったんだなあと、しみじみ思いましたね。
途中、展示室のようなところがあって、彦根城にまつわるものが見られました。
色々あったのですが、これはその中の１つ。
「菊丸瓦」という瓦です。上から見たときに、お城の屋根づたいにこの菊丸瓦がずらりと並んでいるのが見えましたよ。
帰りも、狭い階段を一歩一歩踏みしめるようにして歩き、みなさんで、そろそろと集団行動していました～
お城の中は暗かったけれど、色んなものが見られて面白かったです。
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