そのときの詳細はここで。
http://ameblo.jp/delphinus1024/entry-11926211992.html
暖流と寒流がぶつかる不安定な海上に位置する単独峰、山頂の天候がどうなるかは運任せなのは重々覚悟していましたが、その通りに悪天をやりすごした後の天国を存分に味わった山行でした。
この山の登山道ですが、山頂直下まで樹林があるため、撮影に適した見通しがよい場所が限られてきます。
登山道もほぼ一直線なので、なかなか構図の自由が利かない山でもあります。
結果的に山頂あたりからの遠望のシーンが多くなってしまったのはこのあたりの実情があります。
宿に置いてあった利尻岳の写真集を見ても、多くは下界から望遠で狙った構図が多かったのも頷けます。
音楽についてですが、ちょっとばかり急ぎの仕事が入ったのが原因で時間があまり取れず、いつもながらに即興でつけました。
手癖に逃げるのはよくないことだと分かってはいるのですが…