オリンピック閉会式の翌日に
途中まで仕上げていた記事を、
公開せぬまま今日まできてしまいました、、、
オリンピック開会式、閉会式を見て思ったのは
映像と音楽、そのセレクト!
期間中の競技会場でのBGMも
やるねーーと思っていたのですが
どうも全面的にアンダーワールドがセレクトに
関わっていたとか。
国家行事にアンダーワールドって
どんだけカッコいいお国なのでしょう。
やはり、女王の現代感覚 によるものなのか。
閉会式はファットボーイ・スリムに、
以前から噂になっていたテイク・ザット・・!
本当にでてきてビックリ~
私の青春そのものだった彼らです。
あれから20年近く、、、
ロビーはいないわけですが、
ゲイリーのぽっちゃり感、マークの線の細さ、
ジェイソンもハワードも、
テレビを通じて見るかぎり当時と変わっていない!
そんな外見からも、すばらしいプロ根性
同じく、面白かったスパイスガールズ。
ヴィクトリアだけ、ほかのメンバーといろんな意味で
だいぶちがって、ちょっと浮いて見えました。
彼女のドレスは自身のブランドのものなのかしら?
と見ていたところ、ちがったよう。
* * *
そして、
なんといっても「よくぞ!」と思った、
イギリス出身スーパーモデル大行進!!!
ニック・ナイト撮影による彼女たちのビルボードだけでも
テンション上がったのに、
そこからご本人登場という豪華すぎる展開に
もう~ひっくり返りそうに
ナオミ・キャンベル、ケイト・モス、ステラ・テナント、
リリー・ドナルドソン、リリー・コール、カレン・エルソン
本当によくぞ集めてくれましたという顔ぶれ
こういう場にでてきそうなナオミやケイトはともかく、
ステラは意外だったし、
リリー・Dは昔、個人的に注目していた。
すっかりベテランモデルになって、なんか嬉しい・・
そこに若手、ジョージア・メイ・ジャガーとジョルダン・ダン。
世代バランスをとりつつ、
全員のキャラクターやバックグラウンドが
被らないようにしているんだろうな~と思われるセレクト。
それだけではありません(!)
彼女たちが着ていたドレスもイギリス製。
アレキサンダー・マックィーン、バーバリー、
ヴィヴィアン・ウェストウッド、
そしてここでヴィクトリア・ベッカムのドレスが乱入。
このあたりのブランド・セレクトも
すごいバランスとっているな~という感じ。
英国製スーパーモデルによる
英国製ドレス・ランウェイ。
でも、仕方ないのだけれどちょっと残念だったのは、
ジョン・ガリアーノがなかったことかな・・
あの事件がなければ、ガリアーノはマックィーンと
並んで真っ先に選ばれていただろうに。
見てみたかったな・・☆☆
こうした美しい演出や表現から
いろいろ読み取ることが大好き!
本当に好きなことというのは、
子供時代だけで終わらないものなのですね
計算された演出力による洗練を見た
ロンドンオリンピックでした。
関連記事はこちら↓