私の好きな建築家 フランク・ロイド・ライト。
高校生のころ、誕生日プレゼントは
ライト全集がほしいと思っていました。
ライト建築の魅力は、現場の地形、自然を生かして
まるで自然と合体したように生みだされるその迫力。。。
自然と人工の融合が生みだす圧倒的な力と美しさに
10代の私は魅了されたのでしょう。
上の写真は、ライトの愛弟子 遠藤新さんが手掛けた
甲子園ホテル。“ライト式”建築です。
現在は、甲子園会館という名で
武庫川女子大学が所有し、建築学科の学生が使用。
この甲子園会館のライトアップが二日間限定で
行なわれ、行ってきました!
まずは、建物のなかへ入ってみましょう♪
レリーフ(彫刻)、圧巻~~!!
そう、ライト建築の特徴は、直線的なラインと幾何学模様。
この迫力、すごくないですか?
私はライト建築の幾何学模様が大好きで
見ているだけで、萌え~~ワクワクします。
天井まで、直線模様~~(↓)
朝の連続テレビドラマ小説「カーネーション」の
神戸のおじいちゃん家の舞踏会ホール、、、
いえいえ、ここは~、、、万俵家?! (by 「華麗なる一族」)
天井近くの正方形のレリーフをご覧ください。(↓)
打出の小槌が
木、石、タイルを織り交ぜ、重厚感とあたたかみが共存。(↓)
ああ、何年経っても、モダンで美しいなーー
以前の記事で、阪神間モダニズムが好き
と書きましたが、それを象徴する建物のひとつです。
次は、外へ行ってみましょう!お庭もすごいんです。
次回へ続きます~~
甲子園会館(旧 甲子園ホテル) 公式ホームページ