手前味噌仕込人デビュー ・・・ その1

ずっとずっと挑戦してみたいなぁ～って思ってたこと。
やっぱり今年はチャレンジの年！
思いが通じたみたいです。

念願かなって自家製お味噌に挑戦です。

ひかり味噌さんから味噌仕込みセットを送って頂きました。

はじめてのみそづくり
みそかんさつノート
みそを知る
仕込樽
蓋

袋の中身は大事な・・・
北海道産 大豆「トヨハルカ」
国産米こうじ
国産塩
写真には無いけどひかり味噌さんの商品も頂きました！

凄く嬉しいけどなんだか不安も・・・
興味はあったけど材料を用意するのが面倒だったり
（こんな立派な国産大豆スーパーには置いてない！）
やっぱりカビが生えてダメにしちゃったらどうしよう・・・
って思ってたから挑戦できなかったの。

毎年味噌を仕込んでいるお友達に相談したら
パンもこねてたし、ジャムも作ってるし、豆も煮ている人なら
簡単だよ～って。
どれがどう関係あるのか分からないけど味噌仕込みセットなんて
便利な物が目の前にあるんだから
悩んだり迷ったりする必要も無いね。

作業開始！

大豆を手でこするようによく洗います。
ざるに空け水気を切ったら大き目の鍋に大豆を入れ
たっぷりのお水に浸します。
今の時期は16時間以上とのことなので仕込む日の前日に
やっておくと良いと思います。

大豆は2倍以上に膨らむので水面から大豆が顔を出していないか
数時間毎にチェックすると良いです。
顔を出していたらお水を足す！

大豆1キロが入るお鍋が有っても煮るのは大変です。
私は500グラムずつに分けました。

大豆を煮ます。
500グラムは圧力鍋へ。残り500グラムは自力で煮る事にしました。

友人の言ってた豆を煮ている人なら簡単の意味が分かった！
このアクがね・・・
頑張ってアクを取りながら数時間コトコトやわらかくなるまで
煮込みます。

でも、そんなに暇ではないのでアクが出なくなったら
保温鍋に移して放置です。
この時点では親指と人差し指で大豆をはさむと2つに割れます。
やわらかくベチャっと押しつぶれるまでもう少し煮ます。

Adobeでつけた湯気ではない本物の湯気です！
本物の湯気は邪魔でピントが合わない！

大豆が煮えたら・・・
米こうじに大豆を煮たときの煮汁を混ぜます。
煮汁はぬるま湯程度まで冷ましてから優しく混ぜます。

塩きりこうじを作ります。
塩を10グラム別の容器に移し、残りの塩を米こうじに
加えて混ぜます。

このボウルは2.4リットル入るのですが、もっと大きい
ボウルの方が混ぜやすかったと反省。
米こうじ1キロは大量でした。
でも少しずつ丁寧に混ぜれば大丈夫です。



長くなったので取りあえずココまで。
私は自分のペースで黙々と作業するのが好きなので
凄く楽しい！
セットに入っていた味噌作りのしおりも分かりやすくて
既に来年も作りたいと思ってます。


いつも応援ありがとうございます
　　
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