宮崎が大変なことになっている。
てんつくまんが好きで岡山の講演会にきてくれた時からメルマガをとっているのですが
テレビをあまり見ない僕が、宮崎の口蹄疫での畜産農家の人達の言葉をてんつくまんの
メルマガを通して知ることができたのでそのまま掲載させていただきます。
とても、つらいです。
何故、こんなことになるのだろう。
自分もできる事は少ないですができる事をしようと思います。
本当に早くおさまってほしい。
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宮崎では、口蹄疫の影響で今も毎日たくさんの牛や豚が処分されています。
畜産農家の方達は、挫折感、失望感に襲われ、枯れるほど涙を流しながらも
『口蹄疫をやっつけるんだ!!』と、力を合わせて作業をされています。
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『今、宮崎で牛や豚に「口蹄疫」という家畜の病気が大量発生しているのをご存知ですか?
口蹄疫はひづめのある動物だけに発症するウィルス性の病気で、人は感染しません。
また、感染した牛や豚の精肉が市場に出回ることはありません。
仮に食べたとしても人体への影響は全くありません。
宮崎の私達は、牛肉も豚肉もばんばん食べています。
報道規制であまり知られてませんが、情報検索で現状はわかると思います。
口蹄疫は、感染が確認されたら殺処分です。
1件に1匹でも出たら、同じ畜舎内の感染していない家畜も同時に全て殺処分です。
そして、感染は爆発的に広まっています。
知事は非常事態宣言を発令しました。
宮崎は日本有数の農畜産大国です。
松坂牛の5割は宮崎牛です。
宮崎の畜産は壊滅状態です。
日本中の和牛を支える種牛のほとんども殺処分されました。
農家の方々は、収入が絶たれました。
全ての家畜を失った方々の大半は再建不可能だそうです。
そして、県も市町村も財政難から必要物資、防御対策が不十分な状態です。
消毒薬、注射針ほか、必要物資、獣医さん等の人材が全て不足しています。
農家の人は、消毒薬不足で「酢」を撒いています。
今、農家の方々にお金が必要です。
出荷できない、または処分の理由で収入が絶たれ生活費に困窮しています。
殺処分後の埋却地の購入資金も必要です。
必要物資(消毒薬など)の購入資金も必要です。
県に義援金窓口が設置されました。
また、発生中心地の役場にも支援金窓口が設置されました。
以下に、3窓口の振込先などをお知らせしますので、一人でも多くの方のご支援を心よりお願い申し上げます。
★宮崎県口蹄疫被害義援金
(宮崎県を通じて被害畜産農家へ配分)
ゆうちょ銀行口座
【ゆうちょ銀行でお振り込みされる場合】
記号:01740-9
番号:69998
口座名:社会福祉法人宮崎県共同募金会
【ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振り込みされる場合】
金融機関名:ゆうちょ銀行
店名:一七九店
店番:179
預金種目:当座預金
口座番号:0069998
口座名:社会福祉法人宮崎県共同募金会
★最も被害の大きい川南町、都農町の役場
①川南町役場
尾鈴農協 本所
普通 0088983
川南町口蹄疫対策支援金
川南町長 内野宮正英
②都農町役場
尾鈴農協 都農支所
普通 0049251
都農町口蹄疫支援本部
代表 河野正和』