このたび、新しい本を出版することになりました。

 

「強みを活かす」

 

ズバリ、これが今回の本のタイトルです。PHP研究所(松下幸之助さんが創設)から7月に発売する予定です。

 

今回はこの本をきっかけに、「強みを活かす考え方」を一緒に広めていただくプロジェクトメンバーを募集することになりました!

 

 

 

強みを活かすプロジェクト公式ページ

https://www.makuake.com/project/soyamansoyama/

 

プロジェクトメンバーと言っても何かの仕事をお願いするというものではありません。「強みを活かす」考え方にご賛同いただき、実践したり広めたりしていただくなどご自身にとってプラスになるような、できる範囲のことをお願いするものになります。

 

プロジェクトにご支援いただくと、本をお送りすることに加えて、この本にプロジェクトメンバーとしてお名前を掲載させていただいたり、限定セミナーの優先参加権などがついてきます。これらはとても心強い応援です。ぜひお力を貸していただければと思います!

 

この本は現在も執筆中です。強みを見つけて、活かす。自分の強みを活かすだけでなく、仲間の強みも活かしあう。社会にそういう人が一人でも増えてくれたらいいなと思って、この本を書いています。

 

・自分の強みを見つける方法

・仲間や部下の強みを活かす方法

・強みを活かしあうチームのつくり方

 

この本ではこれらのテーマについて書いています。10年以上の人事責任者の経験をすべて出し切るつもりでまとめています。

 

最近、経営者や人事などでもよく話題にあがる「働き方改革」が、今回の出版のきっかけでした。

 

たとえば時間管理や長時間労働の議論が企業間でもたくさんされるようになっていますが、今、働いている人には「少ない時間で最大の効果を出すこと」、つまり「生産性向上」が求められています。

 

生産性向上のためには、一人ひとりがもっている才能を発揮することが必要です。しかもできれば、できるかぎりその人が自然体で力を発揮するような状況になってほしいというのが私の願いです。

 

昨年末にサイバーエージェントで採用育成本部を新設したことも、今回の本のきっかけのひとつです。採用育成本部では、採用や研修だけでなく社員の才能をいかに開花させるかについて日々新しい取り組みを試しています。

 

その活動の中で、活躍する社員を観察してみると、興味深いことがわかりました。それは

 

「弱みを認めて、強みを活かすことに集中している」

 

という事実です。致命的な問題はもちろん改善したほうがよいですが、弱みは直したところでせいぜいほかの人と並ぶだけ。強みを活かせば、自分の力を最大限発揮し、他の人とは違う武器を持つことができます。活躍している人をよく観察すると、多くの人が自分に弱みがあることを素直に認めつつ、強みを伸ばすことや強みを活かした仕事の仕方に集中していることがわかりました。

 

活躍している人は、いったいどのように強みを活かしているのか。それをまとめているのがこの「強みを活かす」という本です。

 

またこの本では、人材輩出企業と言われる「GE(ゼネラル・エレクトリック)」と「リクルート」の人材マネジメントについても紹介します。「強みを活かす」というテーマで人事責任者の方と対談を行い、その内容をまとめて本に載せる予定です。

 

GEジャパンの人事部長、谷本さん

 

 

 

リクルートのグローバル人事統括室長、​​瀬名波さん。

 

 

GEとリクルートの人材マネジメントの考え方や工夫にご興味があるという方も、ぜひこのプロジェクトにご参加いただければと思います。

 

 

また7月には、強みを活かすプロジェクトの限定セミナーを開催予定です。話題の大学教授の方やスポーツ界の監督など、さまざまな方にご登壇いただく予定です。このセミナーは、今回のプロジェクトメンバーになってご支援いただいたみなさまは無料でご参加いただくことができます。

 

「強みを活かす」ことが大事なんだ!という考えを、社会に広めたい。一人でも多くの人が、強みを見つけて活かしてほしい。

 

みなさまのお力を、ぜひ貸していただければと思います!よろしくお願いします!

 

 

 

強みを活かすプロジェクト公式ページ

https://www.makuake.com/project/soyamansoyama/