上司として、メンバーの育成は重要。
どんどん指摘をしてあげて、
成長をバックアップしてあげたい。
今回、新しいツールを開発しました。
上司の「主観」による、チェックリストです。
メンバーへの打ち出しは、このような感じです。
1 チームの総合点で競います(自分だけできててもダメ)
2 3人のマネージャーが判断します(できてるつもりはダメ)
3 最終8/22までの総得点で競います(期限を逆算してください)
4 優勝チームには・・・
まずMGR陣で
「メンバーにやってほしいこと」をリストアップし、
上司がOKならハンコでチェック。
大事なことは、複数人の上司でチェックするということ。
あらかじめメンバーに伝えたことは
同じ項目でも、
その上司によってOKかどうかは異なる。
あくまでその上司がOKと言えばそれでOK。
NGの場合はNGというものです。
たとえば・・・
「効果的なPCスキル」と聞いたときに
あるマネージャーは「メールの使い方」を質問し、
あるマネージャーは「パワーポイントの使い方」を質問する。
そうやって、上司のナレッジを引き出す。
そんなイメージです。
また、盛り上げ方も工夫をしました。
3人一組で部署横断でチームを作ってもらい、
いかにハンコを獲得するかの競争をすることにしました。
期限を決めて、ハンコの数を競争するのです。
そうすると、上司の考え方や主観をみなで相談するので
目線合せがしやすくなります。
T井マネージャーが、
ハンコを押せるかどうかのチェックをしている風景です。
http://ameblo.jp/nantonaku-blog/entry-10123923273.html
何でもかんでも
数字で定量化するのではなく、
「主観」を、
ハンコの数という計測できるものにすることで
共通言語化する。
組織の底上げに、かなり効果的です。
今回は内定者のKさんが
人事本部でアルバイトをはじめてくれたことを
きっかけにはじめましたが、
次はどんどんレベルアップしていきたいと思います。