明日は満月ですね(^ー^)



豊橋からの帰り道に撮影したお写真です( 〃▽〃)
お月様と空の色と山並みがとても綺麗でした♪

また亡き祖父の話しに変わりますが、染色を研究していた祖父のもう一冊の著書が昨日届きました(^ー^)



「最近有機化学 前編」



現存する本で入手出来るのは、これが最後かもしれません( ;∀;)



明治39年の創刊ですから・・・(*゚Д゚*)
amazonの発送元から、「経過年数に応じた古い本ですが、ご承知おき下さいませ」と予めメッセージがありました(^_^;)

100年以上経過した古書を5千円出して取り寄せるなんて・・・かなりマニアックな人だと思われただろうなぁ(^o^;)

いいんです。いいんです。
古かろうが何だろうが・・・(^o^;)
祖父を感じる事が出来れば、私はそれで十分です(^ー^)



著作者之印として、祖父の印が押されていて感動しました♪(*゚Д゚*)

私の父が祖父の遺品として持っていた学長時代の印には
「印は心のあらわれであり、人格が刻み込まれた自己の分身である。捺印者はこのことを自覚され、捺印の際には心を静め、他者への感謝と幸せを念ずる心を持たれることが、よりいっそうの幸せにつながること、大事にされたし。」
と書いてありました( ;∀;)
この言葉は、これまで唯一の祖父をイメージする言葉でしたが、著書と共通する部分が感じられます♥

本文の内容は有機化学と製造化学の化学式がいっぱいで、相変わらず私には理解不能ですが(^_^;)
言葉の言い回しや、熱い信念は言葉の端々に表れていて、やはり著書の中に祖父はしっかりと生きていました(*´∇`*)

大切にしたいと思いますし、自分自身も後生に何か遺せる人になりたいと思いました。
私という人間が存在したことを、後生の誰かがふと思い出してくれたら嬉しいです(^ー^)