・・・でたぁ! | 竹富島・デイゴを救え

竹富島・デイゴを救え

八重山諸島にある竹富島。ここに通いはじめて10年が過ぎました。
日常のさまざまをリセットしてくれる大切な場所、竹富島を彩るデイゴが危機にさらされています。
北海道発、「竹富島のデイゴを救え!」。あなたの力を貸してください。

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じゅうちゃんの「はるきちを救え」


本日、じゅうちゃんは西表島。


きれいな海の写真が届きました。



竹富島・デイゴを救え-ismfileget.jpg


かなり沖縄に行きたい病が深刻化しているはるきちには


嫌がらせとも思われるが…。


いえいえ、はるきちに沖縄を届けてくれたじゅうちゃん。


ありがとうございます。


さて、突然ですが、


はるきちが世の中で一番苦手なものが


ヘビへび


「おばけとヘビ、どちらと添い寝をするか!?


究極の選択を迫られたら・・・


「おばけおばけ」を選ぶと思います。


どちらも、ひんやり系には違いありませんが。


沖縄生活をするにあたって、


一番心配だったのが、


「ハブに出会ったらどうしよう」。


1年間お世話になっていた名護市でも、当然、ハブはいます。


市広報でも夏場になると「ハブに注意」というお知らせが載っていました。


その記事を読むだけでも、背筋はひんやり。


クーラー要らずのエコな記事なのです。


だって、外に出かけると


芝生なんかに、こんな看板が普通に立っているんですよ!!


竹富島・デイゴを救え


しかも、ハブの字が赤い…。


なぜ、わざわざ赤なのよ~!!


怖すぎだって、も~DASH!


ある日、同僚から聞いた話はどんな怪談話よりも怖かった…。


「私が新婚のときね、


台所に立ったら、シューって音が聞こえたの。


よく見ると、キッチン前のお鍋を置いていた棚に


ぐるぐるととぐろを巻いたハブがいてさ、


突然びよ~んて飛んできて


私に襲いかかってきたんだから…」


あへへ・・・


この時ばかりは、沖縄に来たことを後悔しました。


しゅーだよビックリマーク


ぐるぐるだよビックリマーク


びょーんだよビックリマーク


勢いづいた同僚はその後もハブ話を続けていましたが、


はるきち、放心状態で何を話していたか…思い出せません。


6月。


海亀さんが、今日じゅうちゃんが訪れている西表の出かけました。


船浦中学校の依頼で、デイゴの樹幹注入駆除に行ったのです。


船浦中学校には、校門脇に大きなデイゴの木が1本あり、


デイゴヒメコバチの被害にはあっているものの


3月には少し花が咲いたそうで、


まだまだ助かる見込みがあるとか。


竹富島同様、樹幹注入の効果がでるといいですね。


そんな海亀さん。


農道を車で進んでいると…


で・でた~キャー


竹富島・デイゴを救え-ismfileget.jpg

2mはあると思われるハブが、にょろにょろとはっているのを見つけたそうです。


「さすが西表。


私もこんな大きなハブにこれまで出会ったことがありません。


きっと、いいこと、あるね音譜


と、ご丁寧に写真まで送ってくれましたうえ~ん


…いいことあるねって


…海亀さん。


今だから言います。


はるきち、写真を見た途端、


携帯ごと捨てようかと半ばご乱心状態に陥りました。


お金が貯まらなくてもいい。


良縁に恵まれなくてもいい。


ハブさんとはお目にかかるのは差し控えたいと思います。


この写真、ずっと携帯に入っていて、


画像検索する度に、ひんやりしていたのです。


とりあえず、ここでご紹介したので、


ハブさんには、遠いお空に消えてもらうことにしますサヨナラ


休日の今日、


暑さにゲンナリしている皆さんに


はるきちからの暑中お見舞い風鈴です。


どう!?


少しは、涼しくなりましたかね…。


でもね…


こうして、デイゴ活動にたくさんの方がご協力してくださったり、


私のまちでのデイゴエイドコンサートがとんとんと決まったのは、


もしかすると、このハブさんのおかげかもしれないなぁ。