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本日、じゅうちゃんは西表島。
きれいな海の写真が届きました。
かなり沖縄に行きたい病が深刻化しているはるきちには
嫌がらせとも思われるが…。
いえいえ、はるきちに沖縄を届けてくれたじゅうちゃん。
ありがとうございます。
さて、突然ですが、
はるきちが世の中で一番苦手なものが
ヘビ
「おばけとヘビ、どちらと添い寝をするか」
究極の選択を迫られたら・・・
「おばけ」を選ぶと思います。
どちらも、ひんやり系には違いありませんが。
沖縄生活をするにあたって、
一番心配だったのが、
「ハブに出会ったらどうしよう」。
1年間お世話になっていた名護市でも、当然、ハブはいます。
市広報でも夏場になると「ハブに注意」というお知らせが載っていました。
その記事を読むだけでも、背筋はひんやり。
クーラー要らずのエコな記事なのです。
だって、外に出かけると
芝生なんかに、こんな看板が普通に立っているんですよ
しかも、ハブの字が赤い…。
なぜ、わざわざ赤なのよ~
怖すぎだって、も~
ある日、同僚から聞いた話はどんな怪談話よりも怖かった…。
「私が新婚のときね、
台所に立ったら、シューって音が聞こえたの。
よく見ると、キッチン前のお鍋を置いていた棚に
ぐるぐるととぐろを巻いたハブがいてさ、
突然びよ~んて飛んできて
私に襲いかかってきたんだから…」
・・・
この時ばかりは、沖縄に来たことを後悔しました。
しゅーだよ
ぐるぐるだよ
びょーんだよ
勢いづいた同僚はその後もハブ話を続けていましたが、
はるきち、放心状態で何を話していたか…思い出せません。
6月。
海亀さんが、今日じゅうちゃんが訪れている西表の出かけました。
船浦中学校の依頼で、デイゴの樹幹注入駆除に行ったのです。
船浦中学校には、校門脇に大きなデイゴの木が1本あり、
デイゴヒメコバチの被害にはあっているものの
3月には少し花が咲いたそうで、
まだまだ助かる見込みがあるとか。
竹富島同様、樹幹注入の効果がでるといいですね。
そんな海亀さん。
農道を車で進んでいると…
で・でた~
2mはあると思われるハブが、にょろにょろとはっているのを見つけたそうです。
「さすが西表。
私もこんな大きなハブにこれまで出会ったことがありません。
きっと、いいこと、あるね」
と、ご丁寧に写真まで送ってくれました
…いいことあるねって
…海亀さん。
今だから言います。
はるきち、写真を見た途端、
携帯ごと捨てようかと半ばご乱心状態に陥りました。
お金が貯まらなくてもいい。
良縁に恵まれなくてもいい。
ハブさんとはお目にかかるのは差し控えたいと思います。
この写真、ずっと携帯に入っていて、
画像検索する度に、ひんやりしていたのです。
とりあえず、ここでご紹介したので、
ハブさんには、遠いお空に消えてもらうことにします。
休日の今日、
暑さにゲンナリしている皆さんに
はるきちからの暑中お見舞いです。
どう
少しは、涼しくなりましたかね…。
でもね…
こうして、デイゴ活動にたくさんの方がご協力してくださったり、
私のまちでのデイゴエイドコンサートがとんとんと決まったのは、
もしかすると、このハブさんのおかげかもしれないなぁ。