進路
LDセンターで姉さんと兄さんの問診をしていただいた
女医さんのこの言葉が進路を意識した、きっかけです
「小学校と中学校は、義務教育なので選択肢が少ないです
でも、高校はそれこそ色々選べますよ」
※義務教育内では、通常学級・通級制度・支援学級・支援学校が選べます
例えば、姉さん
LDではないとは思うが、検査を受けると診断基準に引っかかってくる
自閉症がメインの問題
サポートがあれば十分対応していける
情報提供して練習していく
地域の中学校で通常学級か支援学級かは情報収集や見学をしながら決める
①姉さんのことを理解してくれる人を増やす(友人に姉さんの苦手さを理解してもらう)
②女子グループに参加しなくても良い(小学校のうちに丁寧な断り方を練習する)
③誰に助けを求められるかを教えておく
中学校卒業後は公立に限定しなければ、私立・単位制などバリエーションがあり選択が可能
兄さん
通常学級でも大丈夫。
彼にわからないように先生にコントロールしてもらうことが必要
100%の力でこなす→先生がもう1歩頑張れと言わないようにしないといけない
嫌と断っても彼の評価が変わらないことを経験しないといけない
「嫌って教えてくれてありがとう」
わからないときは先生に聞く→うまくいく経験が必要
書くことが嫌いだし、面倒くさいと感じている
板書も最低限にしたほうが良い。
書く量自体を減らす
先生に大事なポイントをしぼってもらう
「こことここだけメモしてね」
複雑な内容はプリントで先生から渡してもらう→貼るだけでOK
環境を整えてあげることが必要
失敗の経験もいるけど、サポートが必要
うん。担任の先生、伝えましたよね?
今、かなり瀬戸際の兄さん
1年生では、通級制度を希望していたが
校区内には、ない
通常学級になったが、支援も配慮もない
支援学級へ異動希望を出しましたが、私は通級制度もしくは、担任の先生の配慮を希望していました
それに、そろそろ姉さんの進路も考えていかないといけない
歩いて行ける校区内の中学校は支援学級では、内申点がつけれない
=公立の高校には、行けない
…ま、勉強についていけるかもわからないし
配慮もないのに公立の高校にこだわるつもりもない
また、支援学級に在籍すると5科目取り出しとなる
=つまり、先生のはいりこみがなくなります
朝の会や掃除くらいしか交流がない
これが、ネック
姉さんには、なるべく たくさんのお友達とふれ合ってほしい(親のエゴかもしれないが)
全科目取り出しだと自閉性が強まらないか不安なのです
もうひとつは、校区外の通級制度のある中学校は電車通学になります
もし、姉さんが通級制度の学校で
兄さんが校区内の中学校になったら、
姉弟で別れることになります
役員も別々にしないといけません
さらに運動会も同じ日
色々と考えながら、本人に選んでもらえるように
小5には、2つの学校見学をするつもりです
今のところ、支援学校は考えていません
いわゆる「普通」の子なら、中学二年くらいで進路をぼちぼち考えるが
発達凸凹ちゃんは、小5には高校を踏まえて進路を決めなければいけない
反対じゃないかな?と思うのは私だけでしょうか
ちなみに部活は、顧問の先生が見るだけです。加配などは、ありません
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