手放したい感情を手放す方法（感情解放法）

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　やったぁ～！確定申告の提出書類の作成が終わりましたっ！

　こういうルーティンは、「　嫌だ。嫌だ。　」

　と思っている間は動けません。

　とにかく、やるしかないのだから「　えいっ！」と勢いで取り掛かり始め、ラジオでも聴きながら、頭の中から「　面倒くさい　」と思う感情を追い出す（手放す）為に、ラジオの音声や音楽に思考をゆだねて、ただ、ただ、順序通り書類をまとめて、淡々とキーボードを叩くのです。そう淡々と。（私の場合、弥生会計で青色申告しているので）

　さて。よくセッション中に

　「　この感情を手放すにはどうしたらいいのですか？　」

　と質問を受けます。これも、同じ事です。

　その手放したい感情に対する物事の見方、捉え方、考え方、専門的には認知の仕方を、楽なものに置き換えるのです。

　
　例えば、誰かから言われた言葉に傷付いたとします。

　その時に感じた自己無価値感（私がこんなだからだ・・・というセルフイメージの低さ）や、理解して貰えなかった悔しさ等。

　それを貴方の心が傷付かない考え方、捉え方に変えるのです。貴方自身と相手に対する理解を深めるとも言えます。

　そうは言っても・・・どう考えたら、捉えたらいいか、難しい・・・。という方。

　そこに、私達セラピストやカウンセラーが世の中に存在する意味があるのです。存在価値のないものは自然に淘汰されますから。

　最近は、日本にも欧米並みにスクールカウンセラーや産業カウンセラーをおく教育機関や企業が増えてきました。

　
　これはとてもいい事だと思います。掛かりつけ医を持つのと同じ感覚で掛かりつけのセラピストやカウンセラーや占い師をお持ちになると人生が好転していきますよ。