ハロウィンに!子どもと作る「かぼちゃクリームのミルクレープ(小さめサイズ)」 | decoの小さな台所。~体にやさしい妄想料理レシピ、薬膳メモ付き~

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こんにちは~。^^



前から欲しいなぁ~て思いつつ、
壊れたわけでもないし・・・てずっと買えずにいたアレ。


しかしついに!ときは来た!(・∀・)


というわけで、
最近、ホットプレートを流行りの小型のやつに買い替えましてん。
そうそう、アレですよ、BRUNOのアレ。( ̄▽+ ̄*)
(普通なら痛い出費や~てなるのに、今回ばかりはうれしさが勝るっていう~w)


買うときに、姉さんに色を決めてもらったんやけど、
そしたらまぁ!ラブリーなピンクをチョイス♡
やっぱり女子やねぇ~(私は絶対しないチョイス)

かわいいビジュアルと使いやすいサイズのおかげでしょうか、
姉さんの中で「料理したい意欲」がムクムクと高まったようで、
焼きそばとか野菜炒めとか目玉焼きにウインナーとか、ちょこちょこ作ってくれたりするんですよ~ん。^^(期待以上やわ~^m^)



で、一昨日の日曜日、
「ホットプレート使ってなんかハロウィンっぽいおやつ作ろう~♪」て話になり、
おうちにある材料で、一緒にこんなん作ってみました。




ミルクレープ2




↑ 『かぼちゃクリームのミルクレープ(小さめサイズ)』



生地はもっちり、
かぼちゃクリームはぽってり、
「素朴でほっこりするミルフィーユ」ができました♡


甘さ控えめでおいしくて、おすすめなんですが・・・
作り方も簡単で、おすすめなんですが・・・

いかんせん、
作るのにめちゃ時間かかります~。(笑笑)←笑いごとちゃう



作業自体は、難しいことは一切なく、
むしろ、地味で簡単な作業の繰り返しなんですよ。

いや、それはそれでめんどいわって感じですけど、
これが意外と子どもは喜んでくれたりするんです~(うちだけやったりして)


子どもって、
簡単ですぐ終わり~てなると、「物足らん!もっと~!」てなるし、
かといってムズカシイと、途中で「や~めた」てなってしまう。

なので、あいだをとって(?)
「割と簡単な作業をそこそこ繰り返す」にすると、いい感じやったりします。

だんだんうまくなっていく自分に酔いしれつつ、
飽きずに最後まで楽しめるっていうシステム?(笑)

注:「そこそこ繰り返す」のさじ加減がムズカシイところではあります




今回の場合やと、
「クレープをたくさん焼く」「クレープにクリーム塗って重ねていく」
その繰り返し。


すげー単純作業。(笑)


でも、姉さんは楽しかったみたいで、
1枚焼けるたびに、

「わ、ぺらっぺら~(・Θ・;)」
「みて!この焼き具合!天才かも♡」
「わ、やぶれてしもた・・・食べちゃおー♡」

クリーム塗ったら塗ったで
「きゃー、はみ出てもた!・・・なめちゃおー♡」

て、いちいち盛り上がってました。(笑)

全部で16~18枚くらい焼けるはずなんですけど、
すべて焼き終わった頃には、数枚なくなっていました。なんでやろ(笑)
クリームもちょっと減ってました。なんでやろ(笑)




ミルクレープ5



クレープ生地は、できるだけ覚えやすい配合・作りやすい工程で。

生地にはバターも入ってないし(切らしてただけともいう)
生地を
寝かせる工程もない(待てないだけともいう)
かぼちゃクリームのかぼちゃは裏ごしもしていない(めんどいだけともいう)



「細やかなことができない私」×「待てない姉さん」
この2人がコラボしたらこうなっちゃったー、ていう。

残念なレシピかもしれないけれど、
姉さんはめっちゃ楽しんで作ってたし、
おいしいおいしい~♪てめちゃめちゃ喜んで食べてし、
わたしもチビもめっちゃおいしくいただいたので、わたしとしてははなまるはなまるなのでございます。
(自ら全肯定、笑)




クレープは姉さんがすべての作業をやってくれたんですが、
クリームはわたしが準備させていただきました。(姉さんがクレープ焼いてくれてる間に)



ミルクレープ工程1



かぼちゃはレンチンでやわらかくし、厚手のビニール袋(ジップ袋など)に入れて、
麺棒をごろごろ転がしてつぶします。

そのあと、できるだけなめらかになるように手でもみもみします。

裏ごししたらばっちりなめらかになるんですが、その手間を惜しんでます。(笑)



でも、結果的にこれが意外によかったようで、
食べてると時折やってくる「かぼちゃの粒つぶ感」が、姉さんにめっちゃ好評でした~。^^




ミルクレープ8



(↑ぽつっといてるかぼちゃの粒・・・見えますかね?)


かぼちゃを裏ごしするか、手でもむか・・・
お好みでチョイスしてください~(笑)




ミルクレープ工程2


クリームは、分量の生クリームと砂糖をハンドミキサーでホイップしてから、1/3量を別に取り分けておきます。



ミルクレープ工程3


残った2/3量のクリームの方に、手でもみもみしたかぼちゃ(冷ましてあります)を3回くらいに分けて入れ、そのつどよく混ぜます。



ミルクレープ工程4


こんな感じのぽってりしたかぼちゃクリームになります。
みえないけど、ところどころに小さなかぼちゃの粒があります。(笑)



ミルクレープ工程5


あとは、クレープとクリームを交互に重ねていくだけ~



今回は、かぼちゃかぼちゃしすぎないように、
かぼちゃクリーム4段×生クリーム4段×かぼちゃクリーム4段ていう風にしたけど、
(※実際は生クリームが足りなくなり3段です←姉さん味見しすぎ、笑)

全部かぼちゃクリームにしてみたり、
かぼちゃと生クリームを半分半分にしてみたり、
お好みのクリームの配分にするといいかもです~。^^



あ、それから、
作ってすぐはクリームがやわらかくて切りにくいので要注意!
(※待てずにすぐ切ってしまったので、切り口めっちゃきちゃないです~汗)

冷蔵庫で一時間以上冷やしてから切るとうまくいくと思います。
(※ちなみに一晩冷蔵庫に置くと、ちょっと締まった感じになるので、室温に30分くらい置いてから食べるといいと思います)




ミルクレープ3



ほんまに楽しくておいしかったなぁ~♡
そしてめっちゃ疲れましたわぁ~~~合間の合間の怪獣の相手に。(TωT)

クレープ焼きも一緒に楽しめるくらいに成長したら、もっともっと楽しいんやろなぁ~(遠い目)
(※いまだにアチチなものでもなんでもかんでも暴れて触ってしまうのでキケンすぎる…)


そんな日がくるのが、待ち遠しいです~!

 


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『かぼちゃクリームのミルクレープ(小さめサイズ)』


【材料】(直径14~15cm・6人分くらい)
[クレープ生地
]
・薄力粉 200g
・砂糖 30g
・牛乳 400cc
・卵(Mサイズ) 2個

[ホイップクリーム&かぼちゃクリーム]
・かぼちゃ(実の部分のみ) 100g
・牛乳 大さじ1
<A>
・生クリーム 200cc
・砂糖 15g


【作り方】
[クレープを焼く]
①ボウルに薄力粉、砂糖を入れて泡だて器で空気を含ませるようによく混ぜ、牛乳の1/3量を加えて混ぜ、溶き卵を加えて混ぜる。

②1/3量の牛乳を加えて混ぜ、残りの1/3量の牛乳を加えて混ぜる。(時間があれば30分~1時間ほど冷蔵庫で休ませる)

③フライパンやホットプレートにサラダ油をペーパーで薄く塗って熱し、一旦ぬれ布巾の上にジューっと乗せて落ち着かせる。弱めの中火にかけ、生地をお玉の半量~2/3量くらい流し入れて丸く薄く伸ばす。生地の端はちりちりと乾いてきたらひっくり返し、裏面も軽く焼く。同じ大きさのものを生地がある分だけ焼く。(直径14~15cmくらいのものが18枚前後できます)

[焼けたクレープを冷ましてる間にクリームを作る]
④かぼちゃを2cm角くらいに切ってラップで包み、電子レンジでやわらかくなるまで加熱する。ジップ袋に入れ、麺棒などでつぶし、さらに手でもむようにしてなめらかにするつもりでつぶす。牛乳を加えて全体に馴染ませ、冷ましておく。(※きっちりなめらかにしたい場合は裏ごししてください)

⑤ボウルに<A>を入れ、ハンドミキサーで角が立つまで泡立てる。1/3量を別のボウルに取り置き、残った2/3量のクリームに、冷ましたかぼちゃを3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。

[ミルクレープを作る]
⑥まな板など平らなところにクレープを1枚置き、その上にかぼちゃクリームを塗る。これを4回繰り返す。次は、クレープの上に生クリームを塗る。これを4回繰り返す。最後にクレープの上にかぼちゃクリームを塗る。これを4回繰り返す。(※クレープは数枚余ると思います)

⑦ラップをかぶせて冷蔵庫で1時間以上冷やしてからカットする。(冷やした方がきれいにカットしやすいです)


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今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたー!ハロウィンおやつ、次はなに作ろう~?て姉さんと相談中。^^楽しみ!(不器用やけど)
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