養育費を公正証書にしたシリーズ今回は、
③公証役場に初回相談に行った話
です。
私たち夫婦の場合ですが、
公正証書に残す文言は『養育費』のみです。
慰謝料、財産分与はありません。
理由は、夫婦で築き上げた財産が微塵もないので、分ける財産がそもそもないこと。
そして、借金夫は本当にお金がない（夫の親もお金がない💧）ので、慰謝料がとれないこと。
可能ならば、
私が立て替えた１００万円を慰謝料として返してほしかったのが本音ですが、泣く泣く諦めました
なので、養育費だけは譲れませんでした
私への慰謝料よりも、
子どもへの養育費を優先した形になります。
とにかく養育費だけでも、親としての責任をとって果たしてもらいたい！
そのためには、公正証書にするしかない！
そういう思いで
公正証書の作成に踏み切りました
そして、
電話で予約をとっていた公証役場へ
行って来ました！
持ち物は以下の４つです。
・離婚協議書
・夫婦の免許証コピー
・養育費の振込先の通帳
・子どもの保険証
公証役場に行くと、
電話で対応してくれた書記官と持ち物の確認をしたあとに、公証人とご対面。
結論から言いますと、
たった１５分で終わりました
公証人が仰るには、
「これ簡単だからすぐ出来るよ！」
と、いうことでした。
どうやら養育費だけだと簡単なようです。
離婚協議書の内容を見て、
これは公正証書に残せない文言だとか、
ここの言い回しはこのように変えた方がいいなどの指摘を頂きました。
あとは公証人が原案を作成したら、
公証役場までとりに来るように言われました。
そうしたら、まさかの
翌日に電話がきた！！
「原案ができましたので、いつでも構いませんので取りに来てください」
はやっ！！
え、これ、もし電話を貰った日にすぐ都合がついて、原案貰えてすぐOKだして、翌日また公証役場に行ったとしたら・・・
依頼から完成まで
最短最速の３日で公正証書が出来てしまう流れ！！
私の知り合いは、依頼から完成まで３週間はかかったというのに、なんだろうこの差は。
ポジティブに捉えるなら、
仕事が早い公証人に当たったということかな？
どちらにしても、遅くとも３月上旬には
公正証書が完成しそうです。
と、いうことは、
当初予定していた離婚スケジュール
通りに進められるかも
夫にも離婚スケジュールの説明をして
了承を得られました。
どうか
このままスムーズにいきますように！