ウエディングバケーション3 | 出会イノ妄想

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7月22日(火)



この日は事前に前日の友達夫婦と予約した




青の洞窟シュノーケリングツアー




というのも




旦那が超カナヅチでどんな装備で守られてようが海で足のつかないとこには恐怖で入れない


という低たらくなため



子供二人を嫁一人で連れてシュノーケリングはいささかきつい


でも絶対行ってみたいという願いを聞き入れたので


子供の面倒見かたがたNina達も参加です。





ぶっちゃけね




Nina的には




ちょっとめんどくさいなーって思ってましたが





これはね



ほんとね



行ってよかった。。。。





すげーの!




魚すげーの!






ニモみたいなのいっぱい





すんげーの!



青の洞窟すんげーの!



ほんと真っ青!





心配してた子供も、上の子は完全に自立でどーにでもなり


下の子もガイドさんが良い人で大きな浮き輪にのせてくれたのでまったく手がかからず





結局





一番手がかかったのメグミでした(鬼汗)





もうね





魚とか追っかけて勝手にどっかいっちゃうの


足ヒレつけてるからスピードもハンパない・・・


オマエはサメか?サメなのか?


その勢いは鑑賞ではなく完全に捕食です(汗)





しかも半分潜っているため叫んでも声が届かない。。。





ガイドさん『だいぶ離れちゃったけど大丈夫かなぁ?』



『ああ、いいです、いいです。いっぺん漂流でもしてみないとたぶんわかりませんから。先進みましょう』





しばらくすると


遠くのほうからすごい勢いでサメが近づいてきて




サメ『ちょっと!なんで置いてくのよ!』



『知らねーよ、オマエが勝手にどっか行っちゃうんだろーが』



サメ『待っててくれる優しさ無しか?』



『つかオマエ勢いがサメみたいだぞ』



サメ『は?サメ???』




サメ『マーメイドでしょ?』







・・・・疲れるのでもうホオジロザメは放置して楽しみました。







そんなこんなで青の洞窟を満喫













この後もいろいろ予定を考えていたのですが



シュノーケリングって超疲れんのね(汗)



もう全身重くて疲労感がハンパない





ので




一旦ホテルに戻って休むことにしました。



戻ってくるなり即寝のメグミ



まぁ


サメのように泳いだ距離がみんなの20倍はあるのでそりゃ疲れるでしょーよ(-∀-;)






Ninaと小森も小1時間程仮眠をとるもメグミがなかなか起きてこないので




昨日のかき氷を小森と食べに行ってきました。




本日は和風で(*´▽`*)





昨日のトロピカルよりこっちのほうが全然美味しかったです。






部屋に帰ってくるとメグミが起きてて




『つかプライベートビーチまだ行ってないから行こうよ』



と言い出し



3人とも水着に着替えて部屋を出ようとすると





メグミがカバンからガサガサとなにかを取り出した





おかしい・・・





おかしいって





もうね、アナタ37歳ですよ





世間的にも「大人の女」として振舞わなきゃいけない年齢なんですよ





そんな「大人の女」が









なんでナチュラルに当たり前のようにカバンからでっかいスコップとり出してんだよ(鬼汗)



大金出して泊まったホテルのプライベートビーチにキサマはなにをしにいくつもりだヽ(´Α`;)ノ





『さ、行こうか』




その姿は完全に夏休みの小学生です。。。





ビーチに着くと颯爽と山を作り出すメグミ


仕方なくNinaと小森も手伝っていると




だんだんムキになってきてしまいまして


ついに3人とも本気で山作り始めました(笑)




さすがにね


成人3人が本気で山作るとその大きさはハンパないです



そのうち子供とかが寄ってきたので


一緒に山の下に湖作ったり、海から水引いてきたりして



ちょっとした要塞かなってぐらいのシロモノが出来上がるw



携帯置いてきちゃったんで写真撮れなかったのが残念です。





そうこうしているうちに飽きた満足したので要塞は子供達に明け渡し




海に入ることにしました。






3人の中で一番泳ぎを得意とするのはメグミです。


その能力は結構なモノで

下手すると陸上より水中のが動きが早いんじゃないかってぐらいです。



次にNina。平泳ぎしかできませんが平泳ぎなら数百m泳ぐことが可能です。



そして小森はあんまり泳げません。
25mも怪しいぐらいの泳力です。




なので大きな浮き輪をレンタルして


それを小森に与え、少し沖まで行ってみました。





いよいよ足が着かない深さまで辿りつくと



メグミが悪代官のような顔でNinaになにかサインを送ってくる・・・




瞬時に意図を理解したNina




悪代官2人が小森を襲う





その瞬間海に潜りはじめたメグミ




後を追って潜るNina




まず




浮き輪で浮いている小森の足をNinaが押さえます。


小森の上半身は浮き輪の上なので抵抗できませんw




そして





メグミが小森の水着のパンツを脱がせます(爆)




パンツを奪取し




全速力で岸に向かうNinaとメグミ




こうして




沖縄の海に下半身丸出しで浮き輪で浮かぶ36歳のシュールな女が誕生(爆)







浜辺で指さしながらひとしきりケタケタ笑ってから小森を迎えに行きましたw




小森にとってはさぞ屈辱的だったであろうと思ったのですが





『案外ね、悪くなかった(*´д`*)』






変態かっΣ(´Д`lll)











夜はさすがに疲れたので近場の居酒屋で簡単に飯食って就寝。




つづく