4月2日(日曜日)今年最初の「うつからの卒業!」セミナー開催します! | うつからの卒業  みなと

うつからの卒業  みなと

一日も早い うつからの卒業を目指しましょう

 

今日の横浜の天気は、いよいよ春本番といった感じです。

 

 

今年最初の「うつの家族の会 みなと」のセミナー、

 

『他では聞けないうつ回復法』ご伝授します!

 

10年2ヶ月苦しんだ私たちには、あなたの辛さが判ります!〜 

 

 

上記のお申し込みと、詳細については、➡︎こちら ご覧になってください。

 

 

 

いつもみなとのセミナーでは、ご参加の皆さんへ

 

獨協医科大学こころの診療科部長 井原裕先生のご本

 

「生活習慣病としてのうつ病」から『精神科医からのメッセージ』

 

お渡しています。

 

 

 

今回は、そちらから一部抜粋してご紹介します。

 

 

『精神科医からのメッセージ』

 

大事なお知らせがあります。

 

事実を知っていただきたいのです。

 

私どもにとって、皆さんのご期待はまことに重荷です。

 

私どもにできる事には限りがあります。

 

不安、悲しみ、憂うつ、自己嫌悪、

それらは人生につきまとういたしかたのないものなのです。

 

私どもには、これらのすべてをとりさってさしあげることはできません。

 

「プロによるこころのケア」と言っても、

家族の愛情の代わりになるものではありません。

 

 

=後半省略=

 

 

 

井原先生も書いていらっしゃる様に、

 

うつの症状を改善するのに、すべてを精神科医にゆだねていては、

 

かなり難しいところがあります。

 

 

うつになる原因には、辛い出来事、疲労、人間関係、過度のストレス、

 

などの他にご自身の考え方の癖や、ものの捉えかたも、原因になる場合があります。

 

 

薬でこれらの原因を解消、解決することは果たして可能でしょうか??

 

 

私自身、薬をきちんと飲んでいたら「治る」と思い込んでいました。

 

 

しかし、いつまでたっても回復どころか、改善もしない日々が延々と続きました。

 

 

 

その何年も症状が改善されずにいた私が回復できた方法は、

 

「薬にだけに頼らない」で、他にいろいろな方法を取り入れ、試したことでした。

 

結局は、これがうつの回復、社会復帰につながりました。

 

 

 

現在、うつのご本人にも、ご家族の方にも、

 

まだ「薬を減らす、調節するだけでうつが回復する」と思っている方が

 

多くいらっしゃいます。

 

 

 

薬の調節も、うつの回復には、必要だと私も思いますが、

 

これも、いくつもの改善策の中の一つに過ぎません。

 

まずは、この事を理解していただく事が、とても重要です。

 

 

 

そこで、

 

● 薬を服用する以外に、一体何をすればいいのか?

 

● 他にどんなことに注意すればいいのか?

 

● 一番身近にいるご家族は、回復するのに長期化している場合、

   どう対応したらいいのか?

 

 

などについて、

 

皆さんからのお一人お一人のご質問にもお答えしながら、

 

今回のセミナーでは、詳しくお伝えする予定です。

 

 

それでは、次回のブログでは井原先生の『精神科医からのメッセージ』の

後半を基にお伝えしたいと思っております。

 

 

最後にもう一度、セミナーの詳細をお伝えしておきます。

 

 

 

4月 2日 (日曜日)

 

「うつからの卒業!」

 

『他では聞けないうつ回復法』ご伝授します!

 

〜10年2ヶ月苦しんだ私たちには、あなたの辛さが判ります!〜

         

 

皆さんからのご参加をお待ちしています!