「みなと」が、2冊の本に掲載されました! 2 | うつからの卒業  みなと

うつからの卒業  みなと

一日も早い うつからの卒業を目指しましょう

 






「職場うつ」からの再生  

201375日発売 金剛出版

 
「苦しみの後に続く未来があると知っていたら、どんなに救われただろう」

と言うタイトルで、
14ページに渡って、砂田くにえが書かせて頂いています。

 



この本では、私たち夫婦に降りかかった事実を書いています。


医師や、カウンセラーも完璧な人間ではないことを知っていただき、

うつご本人、ご家族が要らぬ事で医師やカウンセラーの言葉から傷つくことのないように、

その助けになれば、と思っています。

 


良く似た経験をなさった方は、たくさんいらっしゃると思いますが、


私はこの経験を皆さんにお伝えできる機会を貰えたので、この本が出版されたのを機会に、


私の感想も含め、事実をお伝えします。

 



まず、一言で言うと医師は、「神様」ではありません。


私の場合、運が悪い事が重なり、最低の精神科医とカウンセラーの二人に出会ってしまったことです。


特にこのカウンセラーには、やってくれた事には呆れました。





そのころ妻の担当だったカウンセラーであり、私とは、たまに挨拶程度でしか話した事はありませんでした。

 

詳しい内容は、この本の中に書かれているので省きますが、このカウンセラーのお蔭で遺書まで書いて、



警察に届くように準備していたのは事実です。

 



その頃うつの症状がひどく、病院に行くだけでもフラフラの状態でやっと行っているのに、


診察の際に、担当医である教授から言われる内容は、「早く働きなさい」、「おまえ男だろう」


の言葉ばかりで、これでは何の為に 電車、バスを使って1時間掛けて、


大田区にある大学病院まで行っているのか判らず、転院したいと、伝え紹介状を書いてもらいました。

 

2週間程してやっと手にした紹介状でした。





担当医に対して大変不信感を持っていましたので、どうしても何が書いてあるのか確認したいと思い、 


紹介状を開けると、
そこには、妻の担当だったカウンセラーから聞いた話と言う事で、


事実では全くない、とんでもない事が書かれてあり、驚きと怒りで、最悪の状態に陥りました。 

 




その後、体調が良くなるまでには、だい年月が経かりましたが、ある程度体調がよくなった後、


警察と、弁護士二人に相談に行きました。

 





一人の弁護士からは、裁判やりましょう、と言われ、


もう一人の弁護士からは、


これは確かにひどい内容ですが、こんなくだらない奴らに関わるより、


あなた自身の人生が今後よりよくなっていく事を考えた方が良い。


こんなどうしようもない奴らを相手にしても仕方ない、と言われたのを覚えています。 

 




今でも思い出すと、怒りが込み上げてきて、民事で訴えたい思いが湧いて来る程です。

 




今こうしてお伝え出来るのは、その当時、妻をはじめ、転院先の先生たちのお蔭で


自殺を思い留まる事ができ、


こうやって生きているからこそできることです。

 




患者の身になって親身になって診察なさっている医師も多くいると思いますが、


中には私が経験したように、治療どころか


逆に患者の症状を悪化させ、自殺したい、


とまで思わせるような専門家が、現実に存在すると言うことです。

 

 


現在、精神科の診察は、3分診療、5分診療、などと言われていますが、



私にとっては転院した精神科がそれであっても安心して通える病院でした。

 



医師やカウンセラーなどの専門家からの言葉や態度で傷つけられた経験のある、


ご本人、ご家族の方は、かなり多いように聞いています。

 


そんな時に、私のこの経験を思い出して貰えたらと思います。


医師や、カウンセラーも、人格も兼ね添えた、神様のように素晴らしい人ではないのです。





医師もカウンセラーも、人であって、間違えることも、失礼なこともする。


時には患者に自殺を考えさせる事さえもする。





これを私の体験から知って頂くことで、


少しでも医師やカウンセラーの言葉や態度に傷つく事から、


ご自身を守って欲しいと思います。



ぜひ、一度ご覧になってください!!




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