高重量で筋肉つかない理由
パーソナルトレーナー小坂です(^_^)
彼は17才の高校生、
ラグビーをやっています。
大阪でも有数なスポーツ強豪校。
いままでの筋トレでは筋肉つかないのでは?
しっかり筋肉をつけたい!
ということで僕のブログをみて
お越し頂きました。
早速普段のフォームでやってもらいます。
高重量で振り回す、反動をつけるトレーニング。
フォームも、
脇をしめて~と指導されたそうで
関節学を無視したマニュアル的なトレーニング^_^;
これでは筋肉つかないどころか
重量を増やしていくうちに、
ケガをするでしょう。
パーソナルは胸、腕を中心にやりましたが、
しっかりとターゲットの筋肉をMDF法で行ってみると、
ベンチプレスは30キロ、
カールは10キロ、
ダンベルフレンチは5キロで限界。
いままでにない刺激だ!
すごく楽しい、
と感心していたようです(笑)
ちなみに彼は体重100キロ。
土台はいいし成長期なので
みるみる筋肉がついてくると思うので僕も楽しみですね。
●高重量でも筋肉がついていない人が多い理由は、
ターゲット筋以外に力が入ったり
反動で使うことにより、
目的部位の,
筋肥大のための刺激が
逃げているから。
ただの重たい荷物の運搬作業的な
トレーニングになっているからです。
では軽い重量で効かせてやればいいのか?
という単純なものでは効果はないし
それでは筋肉は大きくならないです。
正しく解剖学的に主導筋に負荷をのせてやれば、
強烈なバーンが襲い、
このバーンが起こる軌道を逃さずに
筋肉を収縮、伸展させる、
身体の使い方のテクニック。
高重量より筋肉にはキツいが、
関節や身体にはやさしいのでケガはしない。
これがMDT法なのです。
軽いのに高重量より短い時間で確実にパンプアップもしますよ。
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by Pro Body Designer 小坂 正太郎