一番大切なものってなにでしょうか?

記憶? 感情? 意識? 志? 家族? 愛する人?

やる気? 目的?




記憶がすべて消えてしまったら......

多分 意識も 志も 愛情も消えてしまうでしょう




記憶が情動が 失われていく 病気があります

認知症という病気です









後藤先生の認知症のDVDを見て 色々考えさせられるものがありました。

脳萎縮は認知症の原因ではない

認知症では脳萎縮が進むということです。


脳萎縮の進んだ 100歳を超える元気な人たちに認知症の症状が

あるかというと 無いのです ちゃんと短期記憶がある

認知症の症状は短期記憶がなくなることなんですね



そこには海馬という 短期記憶や 好き嫌いを司る 器官があり

海馬は酸欠に弱い

認知症は海馬の破壊によっておこる

だったら 海馬を再生 活性化させれば良いのです。






海馬を活性化させるにはどうしたら良いのかを 後藤日出夫先生は

解説しています。


海馬は酸化ストレスに非常に弱く 酸化ストレスを取り除く

塩化マグネシウムや水分の接収 クエン酸などの摂取を薦めています。

食事から 認知症が防ぐことができるなんて驚きです。




海馬は 抗ストレスホルモンである 副腎皮質ホルモンで破壊されることが

わかっており ストレスフルな状態では 抗ストレスホルモンがどんどん放出され

海馬が破壊されていくことは 知られています。




ですから 認知症では 心理的なアプローチ 循環改善 食生活の

改善が必要になります。



食生活の改善には 後藤先生

局所循環の改善には さとう式

心理的なアプローチでは 心屋さん  辻先生   が最高かな~


で 心屋といえば 言葉なんですよね。

記憶と 言葉 密接な関係がある



そう 言葉を  口に出す  書きとめる  常に意識する

言葉を行動に移す ハグする



そう びっくりすることに 人は 言葉を忘れると 感情を忘れてしまうのだ

そう 「好きだ」と言わないと 10年もすると 

その人を「好き」である感情を忘れてしまう。

「好き」だと言い続けると 不思議なことに その感情は蘇ってくる。





だから 宗教は 言葉にでして 繰り返す 唱える

だから 会社は 理念を書き留め 唱和する


宗教の精神だろうが 会社の理念だろうが 愛情だろうが

言葉に出し 書き出し 意識し 表現しなければ忘れてしまうのだ




心野さんのBeトレでも 辻先生のワークショップでも

同じことを言いつづけています。

「損してもいい」 「ご機嫌」



多分 彼らは自分自信にも言い聞かせているのだと思います。







私達は何のために生きるのか?

問い続け 唱え続ける 


自分の周りを幸せにし それを広げていく

家族 仲間 社員 クライアント様 世の中と共振し活性化させていく


海馬が好き嫌いを判断し 扁桃体が 情動につなげる

そして 側頭葉 から 側頭野 知性につながり

側坐核から 行動に移る(やる気 行動)につながる



海馬は 情動で 周りの組織との 情報活性が高まり

脳全体の活性が高まる



海馬からの 脳活性を高めるには   

愛 好き 希望 ありがとう 感謝します 

といった言葉を多く使う

好きな人 情景 を思い浮かべる 

脳全体が活性化し創造 イノベーションに向かう 

行動に向かう 

感情が豊かになっていく






脳活性を低くするには 

海馬を破壊すれば良いので

バカヤロー チクショー 殺す 

といった言葉を多く使う

嫌いな人 情景 を思い浮かべる


海馬自体は破壊されていくが

脳内の怒りという強い刺激は加わり続け 

行動には出ることができます

脳全体は活性化しないで 局所が興奮する

脳の興奮は長くは持続しない しかし

そこからしか快楽が得られなくなり

その刺激を得るために さらに強い刺激を求め

アルコール ギャンブル セックス 薬物の

依存症になっていく

ストレスフルになり 海馬はますます破壊されていく

感情が無くなっていく




私達は ほかっておけば 言葉を忘れてしまい 感情を忘れてしまう



社会貢献 幸せ 成長 

愛 好き 感謝 ありがとう ハグ

解放 自由 創造 



ちゃんと 声に出して言いましょう 書きとめましょう 行動してみましょう

言葉が 感情となり 感情があなたを動かします



大切なものを守りましょう