大槌駅跡~鵜住居駅跡方面に向かいます。
大槌駅から少し先で、鉄道も道路もトンネルをくぐります。
トンネルの先に跨道橋が残っています。
左が宮古、右が釜石方です。
宮古方の築堤が、約2mくらいの高さでえぐられています。
奥が宮古方です。
反対側ですが、こちらも同じくらいの高さでえぐられています。
画像右側が海ですが、築堤の海側半分が残っています。
おそらくは、築堤を超えた津波が越水で、築堤の山側半分をえぐったのではないかと思われます。
前の画像から振り返って、釜石方面を見ます。
やはり、数10メートル先から、築堤の山側半分(画像右側)がえぐり取られています。
左が宮古方、右が釜石方で、先程の跨道橋の少し釜石方の水路にかかる橋梁です。
宮古方の橋桁が流出してます。
奥に向かって釜石方です。
道路に並行して左側に見える築堤が、山田線の路盤です。
左が宮古方、右が釜石方です。川を渡り、鵜住居駅近くです。
復興工事で痕跡は見当たりません。
左が宮古方、右が釜石方で、ナビでいう鵜住居駅があった場所は、奥の建設現場の手前付近と思われます。
かつては、少し高台にホームがあり、島式ホームで、1面2線と留置線1本の線路配置でした。
駅前はかなり広く、入り口から地下道を通ってホームに向かいました。
震災で、ホーム待合室と、階段部の建屋が流出、地下道が水没しましたが、ホームは残りました。
次は休止区間最終回、両石駅です。