7月のレッスン③〜現場とWORKSHOPの違い〜

こんばんは、スタッフです。



先ほど、目の前にいた高校生のTシャツに「やってダメなら、もっとやれ！」という文字が。

不意にグッときました。
夏ですね。甲子園シーズンですね。砂欲しいです。










さて、7月4週目のDD-WORKSHOPも終わりました。

(今、自分で「4週目」と打って、時の流れにゾッとしましたが・・7月ちょっと早くないか...)

はい。

体験の方も続々と入り、何だか新鮮な雰囲気のクラスもありましたね。いいですね。

(夏のみの体験も、秋からの体験もDD-WORKSHOPは募集しております～！詳しくは下にお問い合わせください)

そして先週、今週と火曜クラスが

「ロングシーン」に挑戦しました。





約20分間に渡る、長いシーンです。



「20分間、役から出られない経験をしてみよう」



ということで、宿題(台本)を各々に渡し、今週チームごとに披露。




ワークショップ開始前のスタジオは、、ただならぬ緊張感に包まれていました。いいですね。




そして、皆さん、

宿題の成果を！いざ！！！披露！！！！！

結果はいかに！









(割愛)










7月最終週も頑張りましょう...

先生も仰っていた通り




自分が、「100%頑張った！努力した！」

と思ったとしても

実際に求められていたものが「180%のもの」だったとき、

結果的に俳優としての努力が足りない。と捉えられてしまいます。






そして、足りなかった80%の大概は

「作品理解の不足」

が多いです。


俳優は

「自分が、どうやったら面白くみえるか。素敵に見えるか」


ではなく


「この作品にとって、自分がすべきことは何か」

「この作品が面白くなるために必要なことは何か」


綿密に計算された脚本から読み取り、創り上げていくことが必要とされます。



このタイミングで

わざわざAさんが喋ること

わざわざBさんが下手に動くこと

わざわざCさんが座ること


全てに意味があります。

脚本には無駄なものが一切書かれていない、と思ってしまっても良いです。

「俳優の芝居がやりやすくなるためのヒント」が書かれているのです。

現場では、俳優たちが台本を受け取るずっと前から、スタッフさん達が作品のために準備を進めています。






現在、現場の多くは様々な都合で、俳優たちが「現場で学びながら成長する」余裕がないのが現状です。



つまり、時間をかけて完璧に作られた現場で、俳優は一発で役割を果たさなければなりません。

今の自分で、それができるのか、、、

きっと多くの生徒さんが不安に思っていると思います。

ならば！

まずWORKSHOPという場でとことん自分と戦うべきです！

WORKSHOPなら、

何度も挑戦すること、

失敗を生かすこと、

自分と同じ役を演じる仲間の芝居を見ることもできます。




もし、戦い方がわからないのであれば、現在の芸能界の現場を理解している講師たちがサポートします。




WORKSHOPで、自分の思った通り芝居が出来なかったことに落ち込む生徒さんを見かけますが

WORKSHOPは練習試合の場ですからね！！

やってダメなら、もっとやれ！

ですよ！！

うまく締まった気がするので、今日はこんなところで。

暑い日が続いておりますが、皆さんくれぐれも熱中症などにはお気をつけください！

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今後のDD-WORKSHOPの予定

【東京DD-WORKSHOP】

8月　火曜日：4，11日

　　　 金曜日：7，14日

@渋谷

詳しくはこちらまで。

→　contact@desafiadores.com

※メールには、氏名と緊急連絡先を必ず記載ください。(返信が迷惑メールBOXに入ってしまった際の対応用です)

神戸【DD-WORKSHOP】

8月　5日、6日

開催予定です！

↓詳しくはこちらまで

神戸レッスンのお問い合せ先
→　artrium-actors-lesson@outlook.jp
スタジオアートリウム　吉富（よしとみ）　宛

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個人レッスンの受付もしております。
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秦秀明_desafiadores
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