苦手な方ではないけれど… | デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

福岡県福岡市博多区中洲に在るbar Day-Breakの店主「おかも」が
お気に入りの酒、音楽、映画、たまに日常の出来事なんかを紹介していきます

英国王のスピーチ  英国王のスピーチ('10英豪)


ジョージ6世(コリン・ファース)は、幼い頃から吃音というコンプレックスを抱えていたため、英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)の次男という華々しい生い立ちでありながら、人前に出ることを嫌う内気な性格となり、いつも自分に自信が持てないでいた
厳格な父はそんな息子を許さず、様々な式典のスピーチを容赦なく命じる
ジョージは妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)に付き添われて、何人もの言語聴覚士を訪ねるが一向に改善しない


ある日、エリザベスはスピーチ矯正の専門家、ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていく
ライオネルは、診察室では私たちは平等だと宣言、王太子を愛称で呼び、ヘビースモーカーのジョージに禁煙させる
さらに、大音量の音楽が流れるヘッドホンをつけ、シェイクスピアを朗読するという奇妙な実験を行うが、ジョージはこの治療は自分には合わないと告げ、足早に立ち去ってしまう
だがクリスマス放送のスピーチがまたしても失敗に終わったジョージは、ライオネルに渡された朗読の録音レコードを聞いて驚く
音楽で聞こえなかった自分の声が一度もつまることなく滑らかなのだ
再びライオネルを訪ねたジョージは、その日から彼の指導のもとユニークなレッスンに励むのだった…


新年一般参賀は毎年テレビで観てます
どうも!福岡市博多区中洲に在る
bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


イギリス女王、エリザベス2世の父であり、幼い頃から吃音に悩まされ、人前に出ることを嫌う内気な性格から王になることを望まなかった男、ジョージ6世の実話を映画化したヒューマン・ドラマです


ジョージ6世がスピーチ矯正の専門家と出会い、やがて強く優しい国王へと成長していく姿を描いています
最後のスピーチは感動しました(^_^)


★★★★(5つが最高)


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