プロ野球のドラフト会議を見ました。

1位指名候補の方の名前が呼ばれる瞬間も、
競合した瞬間も、
くじを引いて一斉に開封する瞬間も、
交渉権を獲得した球団が決まった瞬間も、

ずっとずっとドキドキしていました。


すべての人の人生は、ノンフィクションの本が何冊も書けるくらいドラマティックなもの。

野球人生を歩んできた彼らにある感動の実話を見ていると、涙が止まらなくなってしまいました。

野球が家族を一つにし、人生を支える。
野球が好きだという純粋な気持ちが、こんなにも生きる力になるなんて。

息子たちも、朝起きてから夜寝るまで飽きることなく野球の話をしています。小学生の2人がこんなに野球を追いかける姿を見ていると、ふと、自分の小学生時代を思い出します。

こんなに打ち込むものがあったかな?

羨ましくもありますし、幸せだなとも思う。
きっかけを思い出そうとしても分からなくて。
気付いたら好きになっていた、という恋人のような感じ。

少なくとも長男の心の自立を助けてくれている、かな。

野球に、感謝。