この日の朝方未明に見た夢。

夢の舞台は、自分自身の部屋。

私の夢によくあるパターンの「現実ばなれした空間構成で出来ている」といった部屋の造りではなく、どうやら普通に現実の部屋を反映した空間構成になっています。

ただ、ひとつだけおかしなことが。

部屋の玄関の鍵が、変なのです。

私の部屋の玄関ドアの内側鍵は、ドアノブそのものに鍵がついたタイプではなく、ドアノブの上方につまみ状の物体?が付いている?と言ったら良いのでしょうか、まぁ何となくどこかしらそんな感じです。

ドア本体も鍵部分も全部ちゃんとスチールで出来ていますから、人間の手では普通は変形させることなどできないはずです。

ところが。

この日の夢の中では、玄関ドアの外から誰かが勝手にドアを開けようとドアノブをガチャガチャしており、内側から玄関の鍵をきちんと確認してきっちり施錠してあるはずなのに、外からガチャガチャするのに合わせてスチール製の鍵がまるで「やわらかい粘土」か何かのようにぐんにゃりと変形していくのです。

いったい誰が勝手に玄関を開けようとしているのか皆目わからず、

何でまたスチール製の鍵が粘土のようにやわらかく変形していくのか当然わかるはずもなく、

しかも夢の中の私は恐怖で震えまくり。

何に対して恐怖を感じるのかわかっていないのに、でも恐怖感が四方八方から押し寄せてくるので、夢の中の私の心はもぉひたすら
「いやーーーっいやーーーーっ!!!!!!」
と大パニックに。

玄関の外からの「得体の知れない者が勝手にドアを開けようとする」行動に恐怖をいだいたまま、内側の鍵が変形していき開くのか?開かないのか?という状況がえんえんと続いているうちに目が覚めました。

前月12月よりずっと、どうも夢の内容をボチボチ覚えている頻度が、通常よりも多い気がするので、何かの啓示なのかそれとも.........などと、つい夢の意味を考えてしまうのですが、果たしてこの夢はいったい......。
などと、どうしても気になってしまいます。

別に意味もない、「本当にただの夢」なら何よりなのですが...........(溜息)




前ブログでの最終更新日 2007年01月14日 18時37分10秒