びっしり!楽譜の書き込み ラロ「スペイン交響曲」 | オールド・ヴァイオリン専門店         ㈱ダ・ヴィンチヴァイオリンの社長ブログ

びっしり!楽譜の書き込み ラロ「スペイン交響曲」

おはようございます!

オールドヴァイオリン専門店
㈱ダ・ヴィンチヴァイオリン
代表の山口保行です。

今日は大切なお知り合いのお嬢様が演奏会でラロ「スペイン交響曲」を演奏します。

たまたま昨日に弊社の近所にある浜離宮ホールで指揮者合わせとオーケストラ合わせでしたので練習のために弊社のショールームをお貸ししました。


指揮者との合わせ、テンポやルバートなど表現の確認をしていきます。



思いを込めて弾くソリスト:渡部真由香ちゃん(中学3年生)。中学生ながら表情豊かな音楽。こういう演奏好きだなあ~。




指揮者はスティーヴェン・ドミニク・エレリ氏。英国出身で日本語も大丈夫です。


スペイン「交響曲」ですが、実際はヴァイオリンソロのある協奏曲ですからオーケストラにはダイナミクス(音量など)の指示、よりスペイン風のリズム表現を要求していました。



オーケストラは以前、私がコンサートマスターをしていた東京国際芸術協会管弦楽団です。所属していた時とメンバーも変わっていましたが、コンミスを含めて知り合いも
いて安心です。




オーケストラに合わせてどんどんと情熱的な音楽に入っていきます!





盛り上がってきたぞ~



ときどきこんな表情も・・・。
顔(表情)も大事です。

演奏ですから音はもちろん大事ですが観ている方々は、視覚を含めて身体全体で音楽を聴きます。それに力を抜くことにもつながります。



はるばる関西からお越しの先生ももスコアを見ながら生徒である真由香ちゃんの演奏をチェック。もちろんこのオケ合わせの後もレッスンと練習が待ってます!



コンミスもソリストの音だけでなくボーイングをチェックしてタイミングや表現を合わせています。


情熱的なだけでなく、一つ一つの音も聞こえてとっても素晴らしい演奏でした。オケ合わせも終わり、弊社に戻って練習(レッスン)です。楽譜を見たら書き込みが!







すぐに書き込みでいっぱいになってしまうため、毎回本番までには三回くらいコピーするそうです。ここまで頑張ったね!今日の本番楽しみにしています!

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電話:03-6671-3746

株式会社ダ・ヴィンチヴァイオリン
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今日もありがとうございます。

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