1868年白虎隊が飯盛山で自刃した日。白虎隊って知ってる?

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1868年の今日、白虎隊7人が自害、そのうち・飯沼 貞吉のみが運良く生き残った事件が起きた日です。白虎隊が自害したのは、若松城周辺の火災(もしくは城周辺から上がる湯気)を目にし落城したと誤認したのが原因とされてますが、飯沼が生前に伝え残した手記『白虎隊顛末略記』(飯沼からの聞き書きに飯沼本人が朱を入れたもの)によれば、当時隊員らは鶴ヶ城に戻って敵と戦うことを望む者と、敵陣に斬り込んで玉砕を望む者とのあいだで意見がわかれ激論を交わし、いずれにせよ負け戦覚悟で行動したところで敵に捕まり生き恥をさらすことを望まなかった隊員らは、武士の本分を明らかにするために飯盛山で自刃を決行したという。
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飯沼 貞吉
 
飯盛山
飯盛山