防衛省が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で、4日投開票の名護市長選で初当選した渡具知武豊(とぐちたけとよ)氏側と移設受け入れ表明に関する表現の調整に入ったことが23日、分かった。受け入れ表明は交付金支給の条件となるが、渡具知氏が選挙戦で移設への賛否を明確にしなかったことや複雑な市民感情を踏まえ、防衛省は「容認」という色合いの濃い表現で決着させる見通しだ。「中略」

渡具知氏は市議時代には移設に理解を示していたが、市長選では移設への賛否に明言は避けつつ、地域振興に活用するため再編交付金は受け取りたい考えを示していた。辺野古移設をめぐり沖縄県が政府を相手取って工事差し止めを求めた訴訟を注視するとも強調していた。

 そのため防衛省が渡具知氏の受け入れ表明のタイミングとして照準を合わせているのが、工事差し止め訴訟で3月13日に那覇地裁で出される判決。政府が勝訴すれば、それに合わせて渡具知氏が受け入れ表明を行う案が有力となっている。

【普天間移設】辺野古移設受け入れ表明、表現を調整 防衛省幹部が渡具知武豊氏と面談 - 産経ニュース

 

せこいな防衛省!いくら選挙で勝ったとはいえ、やることせこいな!!まあ、裁判自体はほぼ100%政府の勝ちだろうと思うけど。

 

 任期満了に伴う石垣市長選が11日投開票され、現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新、幸福実現推薦=が1万3822票を獲得、新人の元市議、宮良操氏(61)=共産、社民、自由、民進推薦=、新人の元県議、砂川利勝氏(54)を破り、3選を果たした。「中略」防衛省が進める石垣島への陸上自衛隊配備計画受け入れには柔軟姿勢を示しており、計画は実現に向けて一歩前進した。

 自公は名護市長選に続き、日本の安全保障を左右する重要選挙である石垣市長選を制し、今秋の知事選に弾みをつけた。

 

https://www.yaeyama-nippo.com/2018/03/12/現職中山氏が3選-分裂戦制し保守市政死守-陸自配備計画-一歩前進-石垣市長選/

 

【石垣】任期満了に伴う石垣市長選が11日投開票され、現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新推薦=が1万3822票を獲得し、いずれも新人で前市議の宮良操氏(61)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=と前県議の砂川利勝氏(54)を破り、3選を果たした。2期8年の実績や国政とのパイプを生かした経済振興の訴えが評価された。陸上自衛隊配備は、計画に理解を示す中山氏の当選で加速化が予想される。「中略」防衛省が市平得大俣で進める陸自配備について中山氏は、予定地周辺住民と話し合いをした上で受け入れの「最終判断」をするとして賛否を明確にせずに選挙戦に臨んだが、「国防・安全保障は国の専権事項」などとしており、実質的に容認する。一方で計画に反対する市民も多く、その声に中山氏がどう対応するかに焦点が当たる。

「中略」

 ■中山 義隆氏(なかやま・よしたか) 1967年6月生まれ。市登野城出身。近畿大卒。八重山青年会議所理事長や市議などを経て、2010年から現職。

 

中山氏が3選、石垣市長選 陸自配備加速へ
2018年3月12日 06:00
石垣市長選 陸上自衛隊配備 中山義隆 宮良操 砂川利勝

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-680688.html

 

連敗を喫することになった翁長。もう後がない?

 

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