自由と平和のための京大有志の会
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戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。
戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。
精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。
海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。
血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。
学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。
生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。
自由と平和のための京大有志の会
(サイトにある声明書が素晴らしいので転載)
日時:7月14日(火)18:30-
場所:
京都大学吉田キャンパス法経本館(時計台の北隣)1F西 第4教室
SPEAKER:
SEALDs KANSAI / 永田 和宏 / 山室 信一 / 君島 東彦 / ほか
主催:
安全保障関連法案に反対する学者の会
SEALDs KANSAI
運営:髙山 佳奈子(京都大学)