1.20(日)孫崎享 講演会「戦後史の正体」から読み解く日米関係 | 脱原発の日のブログ

脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

元外務官僚・元防衛大学校教授が外交のタブーを破り真実を語る!!

原発の国内運用をはじめTPPへの参加や普天間のオスプレイ配備など、
国内における多くの問題にアメリカの東アジア戦略が関係しています。
著書「戦後史の正体」の内容から日本とアメリカの関係について講演。

◆タイトル
孫崎享 講演会「戦後史の正体」から読み解く日米関係
http://kuchitan.info/lecture/mago/

◆開催日
2013.1.20(日)

◆時間
13:00会場 / 13:30開演

◆場所
遊youひよし大ホール 【駐車場あり】
(南丹市日吉町生涯学習センター)
京都府南丹市日吉町保野田長通24
JR山陰線「鍼灸大学前」駅すぐ

◆電車案内
本数が少ない路線です。京都方面からお越しの方は、京都12:07発>園部12:43着>乗り換え12:46発>鍼灸大学前12:59着をご利用下さい。

◆協力金
一口1,000円から受付します。(入場料に換えさせていただきます。)

◆問い合わせ先
石井直人(Tel:0771-82-1782)


私達は京都府、口丹地域で若狭の原発の問題を再考すべく会を立ち上げました。2011年3月11日の東日本大震災によって引き起こされた福島第一原発群の過酷事故は現在も未だ終息のめどさえたっておりません。政府、各電力会社はふたたび強引に停止中の原発を経済最優先のために再稼動させようとしています。環境省は放射性物質が含まれる可能性が否定できない震災がれきを各地で焼却、埋設処理させる姿勢を変えておりません。そして、核燃料サイクルの維持継続に、日米の安全保障問題が深く関与している事実が存在しています。長年にわたって、外交、情報の現場から国際政治の世界をご覧になってこられた孫崎享さんに日本の戦後史の真の姿を語っていただき、私達の暮らしのゆくえをみなさんとご一緒に考えてゆきたいと思います。

◆プロフィール
孫崎 享
1943年 旧満州国生まれ 東京大学法学部卒
1966年 外務省入省 ソビエト連邦大使館を経て
1985年 アメリカ大使館参事官
1986年 在イラク大使館公使
1989年 在カナダ大使館公使
 駐ウズベキスタン大使
 国際j情報局長
 駐イラン大使を歴任
2002年 防衛大学校教授
2012年 筑波大学国際総合学類非常勤講師
著作 日米同盟の正体 講談社現代新書
 日本の国境問題 ちくま新書
 不愉快な現実 講談社現代新書
 戦後史の正体 1945ー2012 創元社
 アメリカに潰された政治家たち 小学館

◆主催
口丹 自然のくらし協議会

◆後援
原発なしで暮らしたい丹波の会/使い捨て時代を考える会/アジェンダ・プロジェクト/小さなきもちプロジェクト/かめおか夢咲くネット


◆協賛金
この講演の開催にあたりまして広く各方面の皆様に支援のご協力(協賛金)をお願いしております。ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
ゆうちょ銀行 口座:14400-43089701
       名義:口丹自然のくらし協議会