【4号機使用済燃料プール】管理温度の上限である65℃に達するまで、約60時間と予測 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

おしどり♀マコリーヌ ‏@makomelo

【東電からのメール】(4号炉の使用済燃料プール代替冷却システムが自動停止したことについての続報)・現場にて調査を行った結果、UPS(無停電電源装置)に問題があると推定されたことから、UPSのバイパスなどを検討しており、復旧作業については明日、準備が整い次第、実施する予定。(続
2)・なお、午後6時現在のプール水温度は36.6℃(仮設温度計の指示値)で、使用済燃料プール水の温度が保安規定上の管理温度の上限である65℃に達するまで、約60時間と予測。・今後、作業の進捗に合わせて、メールにて状況を知らせる。(以上、東電からのメール19:41)

福島4号機 燃料プール冷却停止
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012063002000231.html
2012年6月30日 夕刊


 東京電力は三十日、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールの冷却装置で、午前六時二十五分ごろに異常を知らせる警報が鳴って自動停止したと発表した。

 冷却が停止した時のプール温度は三一度で、放射性物質を含む水の漏えいは確認されていないという。東電は、水温が急上昇するとはみていないが、原因を調査するとともに、別系統の冷却装置を稼働させるか検討している。

 4号機の燃料プールでは、六月四日にも冷却が停止していた。

 4号機プールは原子炉建屋五階にあり、未使用の燃料二百四体を含む計千五百三十五体が保管されている。今夏に未使用の燃料を試験的に取り出す予定。