がれき受け入れ問題;北九州市160名の動員でやらせ説明会発覚!! | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

北九州の瓦礫処理問題で現地に参加した宮崎の米農業を中心に働いている方のメールです。(中略)

【拡散お願いします!!】

北九州市やらせ説明会発覚!!
市が160人動員!

本日13時~の説明会なのに、定員165名の会場に、
市から要請された160名が9時半に申し込みを済ませていた!!

市が自治会連合会長に動員を要請したようです。

1時間前に受付した市民が受付番号2番にも関わらず、入れませんでした。
事前に名簿が作られ、名簿に入っていない人は、別の受付場所に回され、入れませんと言われる状況でした。

私も入ろうとしたところ「事前に申し込みしてるの?」と聞かれ、申し込みしていないと伝えると「申し込みした人でなければ入れません」と言われました。

市のHPには申し込みが必要とか、地域住民しか入れませんとは一切記載がありませんでした。

説明会はほぼ動員された賛成派でした。
抗議ののち一般市民は10人程入ることができました。

私も質疑応答の際発言しましたが、「被災地支援ならば、高額なお金を受け取っているのはおかしい、無償で瓦礫処理するべき。瓦礫はお金になるから、被災地では奪い合いになっている。北九州の野菜は取り扱わない店も出ている」などを話すと市の職員が2人来てマイクを取り上げました。

わたしが発言している際、ヤジがたくさん飛びました。

事前に市から拍手はするな、ヤジはとばすなと注意事項が説明されたにも関わらず、賛成意見には拍手がされ、反対意見にはヤジが飛ばされました。

しかし、市職員はまったく注意しません。
反対派にのみ注意をしていました。

記者から取材を受けている課長さんの前でこの動員の事実を話したところ記者が追及し「9時半ころに市に160名行くと連絡があった」と市職員が答えました。

記者は厳しく追及してくれて「これは説明会とは言わないんではないんですか?」
などと市のやり方に不満を出している記者が何人かいました。

西日本新聞は事実確認しだい記事にすると言っていました。
この事実を報道してもらいたい。
マスコミにお知り合いがいたら拡散お願いします。