6.1(金)上映会・集会 映像で見るベトナム原発輸出 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

 日本政府は、これだけ深刻な福島原発事故が依然収束せず、その放射能汚染が 続き、今回の原発事故の詳しい原因解明すらされて
いない中、ベトナムやヨルダンなどへ原発を輸出しようとしていますが、日本な どが原発を輸出しようとしているベトナムの原発建設予定地
を訪れ、取材したFoE Japan制作の映像上映を交えて、ベトナムへの原発輸出の 問題を問う、参議員議員会館における院内集会が、6月
1日(金)に開催されますので、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実 現する会)の メーリングリストより、転載させていただきます。
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上映会・集会 映像で見るベトナム原発輸出
今、何が生じているのか?
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-c7b9.html
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フランスとアメリカとの戦争で二度、村を追われた。
戦争が終わって やっとここに戻って来たのに もうどこにも行きたくないんだ。
         第2原発建設予定地 タイアン村  グエン・ケイさん
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日越両政府が、着々と進めているベトナム・ニントゥアン省の原発建設計画。
一方で、福島原発事故では、多くの人々が故郷を追われ、また放射能汚染の恐怖
に苦しんでいます。
先日、社会主義のベトナムではきわめて異例ながら、原発建設に対する日本の協
力中止を求める抗議文書への署名運動が行われ、
日本大使館に提出されました。この運動を企てた人に対する弾圧や嫌がらせが心
配されています。

こうした状況を踏まえ、FoE Japanはこのたび、ベトナムへの原発輸出を問う
映像上映会および最新情報についてお伝えするための集会を開催します。

◆日時:2012年6月1日(金)18:15~19:45
(30分前からロビーにて通行証を配布します)

◆会場:参議員議員会館 B-104号室
(最寄り駅 東京メトロ・永田町駅、国会議事堂前駅)
 国会周辺図http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

◆内容
映像でみるベトナム原発輸出:
上映作品「忍び寄る原発~福島の苦悩を輸出するのか~」
(26分/FoE Japan制作/撮影・編集:中井信介)
今、何が生じているのか
~抗議の声が届け! 日本政府に対する抗議文と署名と弾圧

◆主催:国際環境NGO FoE Japan
◆定員:60人
◆参加費:800円
◆問い合わせ:
国際環境NGO FoE Japan/tel: 03-6907-7217 
携帯:090-6142-1807(満田)
★ベトナムの原発建設予定地の状況に関するレポート↓↓
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-bd43.html