【緊急】原発いらない全国の女たち 原発輸出日越合意反対24h限定署名 | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)


原発いらない全国の女たちアクションでは、原発輸出を進める
日本とベトナムの政府間合意に反対の意志を表すため、24時
間限定の緊急署名を展開中です。福島事故の経験を経て、なお
無責任にも輸出しようとする日本政府の姿勢に反対の声を挙げ
ましょう。◆署名サイトhttp://goo.gl/td0KY

(どれからでも署名できます)
署名フォーム1:http://goo.gl/sYfBg(PC、携帯対応)
署名フォーム2:http://goo.gl/GGBNL(PC対応)
署名フォーム3:http://goo.gl/0Ai2q(PC、携帯サイト対応)
◆締め切り:10月31日正午まで
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声明:
私たちは、原発輸出を促進する日越合意に反対します
輸出すべきは、福島の経験による学びであり、命を脅かす原発
ではありません
福島の原発事故は未だ収束せず、日本の大地、自然、海にいま
も放射性物質が降り注いでいます。福島をはじめとして、多く
の人達が、放射能汚染の危機にさらされ、生活を破壊され、苦
しんでいます。事故の原因さえ、究明されていません。
そんな中、原発輸出をまた一歩前進させる日越政府合意が行わ
れようとしています。
現在、ベトナムでは、日本の税金によってニントゥアン省の原
発建設に向けた実行可能性調査が実施されています。しかし、
この調査の結果は、ベトナムの住民や日本の納税者に公開され
る保証がありません。
ベトナムの建設予定地は、風光明媚な自然が広がり、住民たち
は漁業や農業、観光などでくらしをたてています。原発建設は
このような住民の生活を脅かすものです。
さらにひとたび事故が起これば、放射能汚染はタイ、カンボジ
ア、ラオスなどのベトナムの近隣国にも広がります。日越政府
は、自国民に対する説明責任を果たしていないのと同様、これ
らの国々の住民にも一切の説明責任を果たしていません。
私たち、経済産業省前に集った北海道から九州までの女たち、
そして原発輸出に懸念を有する市民たちは、日本政府の原発輸
出に強く反対します。輸出すべきは、福島の痛みによって得ら
れた貴重な経験による学びであり、断じて原発ではありません。
以上を踏まえ、私たちは日越両政府に対して、以下を要請します。

・日本政府は、原発輸出を行わない方針を明確に打ち出すこと
・日本政府は、原発輸出に向け、これ以上無駄な税金を使わないこと
・日越両政府は、現在実施されている実行可能性調査を打ち切ること。
・日越政府は、自国民、近隣国の住民に対する説明責任を果たすこと。

以上

以上
呼びかけ団体:原発いらない全国の女たちアクション