山本太郎、福島の親たちとともに文科省前で抗議活動!など | 脱原発の日のブログ

脱原発の日のブログ

12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110523-00000018-flix-movi

山本太郎、福島の親たちとともに文科省前で抗議活動!
学校の暫定基準20ミリシーベルトを撤回せよ!
「何も行動しなければ、僕は自分を許せない」

シネマトゥデイ

2011年5月23日 (月)

福島県内の学校や保育園に通 う子どもたちの保護者らが23日、子どもに許容される年間被ばく量の20ミリシーベルトは高すぎるとして、文部科学省に対して基準の撤回を求めた。中学生 の子どもを持つ母親は「子どもたちもストレスがたまっている。子どもたちには普通に安心して学べる権利があるが、それが全部奪われている」と話す。福島第 一原発の事故前まで、一般の人が浴びてもよい放射線量は1ミリシーベルトまでと定められていた。しかし、政府は事故の約1カ月後、緊急時の一時的なものと しながら、学校の屋外活動については放射線量の上限を年間20ミリシーベルトに抑えるよう指針を出した。政府は、国際機関の基準を基にしたとしているが、 この基準については、子どもへの危険性を指摘する専門家もいる。文部科学省は、20ミリシーベルトから機械的に逆算し、校庭の放射線量が1時間あたり 3.8マイクロシーベルトを超えた場合に限り、校庭の利用を制限してきた。しかし、文科省の調査で基準値を下回っても、独自の判断で屋外活動を制限した り、放射性物質で汚染された表土を除去する学校もある。福島市も現在、国の指示を待たずに対策に動き出していて、市内にある一部の小中学校や幼稚園、保育 園について、今週末から庭の土の入れ替え作業を行う予定だ。