大地震があったら六ヶ所再処理工場は大丈夫か? | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

http://www.surfrider.jp/activity/rokkasho/info.php?no=1110

大地震があったら六ヶ所再処理工場は大丈夫か?

東京電力福島第一原発の事故により、大量の放射能による汚染が
海へ、空へ、土へと広がっています。毎日の暮らしや、食べものの
こと、安心してサーフィンできるのか、こどもたちの健康は大丈夫なの
だろうか・・不安はつきません。

多くの人が不安や疑問のなかで暮らしているいま、また大きな地震が
あったら、原発や他の核施設は大丈夫なのでしょうか。
六ヶ所再処理工場の地震での安全はどうなっているのでしょうか。

再処理工場の高レベル放射性廃液が電源喪失等の事故により廃液が
冷却できなくなると自己崩壊熱により約15時間で沸騰しはじめ環境へ
放射能が大量に放出されると予想されています。

今回の東京電力福島第一原発事故への対応を見ている限り、再処理工場が
安全に管理されているとは、考えられません。

そんな疑問の回答を求めるべく、現地の市民団体が日本原燃株式会社に
対すして質問状を作成し、青森県知事へ緊急要請しました。

SFJでも賛同しましたので、要請質問内容を報告させていただきます。

再処理工場で地震が起きたときの被害の予想は
以下のPDF資料をダウンロードください。

http://homepage3.nifty.com/gatayann/110426LEAF.pdf

日本原燃に対する緊急要請・質問状
http://homepage3.nifty.com/gatayann/110426JNFLQ.html


青森県知事に対しての緊急要請
http://homepage3.nifty.com/gatayann/110427governor.html